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熊本から気ままに山と自転車のブログ

二子村観音堂・二子村乙丸観音堂・平川村西福寺・片俣村観音堂

二子村観音堂・二子村乙丸観音堂・平川村西福寺・片俣村観音堂
2022/4/25(月) 晴

今日の最高気温予想28°と暑い日になりそうだが、週間予報で明日火曜日から金曜日まで雨予報に、今日も11時からポタリング出る。
目的地を合志三十三観音霊場の23番札所二子村観音堂・24番札所二子村乙丸観音堂・12番札所平川村世継山西福寺・11番札所片俣村観音堂として巡礼する。

最初は、合志市竹迫の23番札所二子村観音堂(写真1参照)を拝する。二子地区公民館外壁のガラス窓越しに拝観できるように設置されている。


御本尊(写真2参照)は、十一面観音菩薩の座像である。


24番札所二子村乙丸観音堂(写真3参照)を拝する。ここも、乙丸地区公民館外壁のガラス窓越し(写真左側)に、拝観できるように設置されている。


御本尊(写真4参照)は、Web「肥後のおと」によれば聖観音菩薩立像のようである。
かなり長身のスタイルの良い観音様である。


二子村乙丸観音堂を後にして、12番札所平川村世継山西福寺に移動する途中、大津つつじ園(写真5・6参照)に立ち寄る。
以前、幾度か通ったときに、つつじの木が太陽光発電用のパネルに置換わっていくので、もうツツジの花は見られないのかと思いつつも通って見たところ、縮小されているとは言え充分に見ごたえのある「つつじ園」が残されていた。地主さんに感謝だ。


国道325を越え、本田製作所熊本工場の北側を敷地に沿って走る。敷地東北の角の少し手前から左折して坂を下る。下り終えたところに西福寺跡・御堂(写真7参照)がある。


12番札所平川村世継山西福寺(写真8参照)には、十一面観音菩薩坐像が鎮座している。令和三年十月吉日の文字が見えるので、新築奉納なったばかりのようである。


平川村世継山西福寺を後にして、11番札所片俣村観音堂に移動する途中、猿渡六地蔵(写真9参照)の前を通る。写真中央に、先代の六地蔵の中台・笠・宝珠が安置されている。
六地蔵左肩の上に鳥が写り込んでいる。カラスか。以前に訪れた時には、ポニーがいたが今日は見えない。


目指す片俣村観音堂(写真10参照)は、平川・猿渡ちくの峠川谷筋から台地を越えて、北側の矢護川の谷筋に当る。


ここ片俣観音堂も改装されて間がないようで、白木の壁で明るい感じで、微かにお香も香っている。御本尊は、Web「肥後のおと」によれば聖観音菩薩坐像のようである。現在時刻15時前に帰途に就く。

17時過ぎに帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)30km→片俣村観音堂29km →熊本(自宅)
所要時間6時間(実5時間) 総計59km 走行累計47,830km


自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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