こんばんは。ａｚｕｒです。
８月の最後の日は、ほとんど寝倒してしまいました。
ちょっと疲れ気味なのかもしれません。
暑いのも動きたくなくなるけど
ずっとエアコン部屋に住んでると、何となく体がダルくなってくるんですよね。贅沢なことですけれども。
明日から（って、もうあと３０分ほどで明日ですが）９月。
少しは涼しくなってくれればと思うけど、
台風来てますしねぇ。
これからも発生するでしょうし…。
子供の頃は台風って８月に来ることが多かった気がします。
お盆の頃とか。
子供はノンキというか利己的というか、
夏休み中でしたから「もったいない…」と思った記憶があります。
警報出たら学校が休みになるでしょ。
夏休み中だと初めから休みですから、警報がバンバン出ても意味がない。
だからもったいないわけです。
学校は好きではなかった。
小さい頃から協調性ゼロでした。むしろ子供の頃の方が我が強く、周囲に合わせるのが下手だった。
合わせられないわけじゃないんですが、努力を伴うことだったし ←そもそも努力がキライ。
合わせなくていいとこで合わせちゃって、調子に乗ってると、いつの間にか孤立してる……なんてことがちょくちょくありましたね。
子供の頃って有無を言わさず協調行動を求められるので、けっこう辛かったと思う。
大人になってももちろん何かしらのグループ（職場・親族・友人など）に属していて、その中で協調性を求められるけれど
選択肢が増えますから、自分に合った職場や居場所を選ぶことができる。
でも、子供の頃って、行動範囲を自分で選べない。決められた学校に近所の同級生と通って、年の近い同じ地域の子たちとコミュニケーションしていくしかない。
一概には言えませんけれども。
今はインターネットがあるので
遠くにいる全然無関係な人たちと共通の趣味について語り合ったり、時間を共有できたり、
そういう意味では素晴らしいと思う。
ネット上にしか居場所を見つけられないことは問題かもしれませんが、逃げ場がないよりはずっと楽なんじゃないかなぁ。
まあ、大人になっても自分の都合で所属を選べないことってあるんでしょうけれども。
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時間が過ぎて９月に突入したわけですが
今夜も暑いです。
まあ、数時間経っただけでそんなに変わるはずないんですけど。
朝方とか少し涼しくなってきたのかな。
そういう気がするだけか、そう思いたいだけか…。
せめて昼間は３０度を、朝晩は２５度を、
下回ってくれるとだいぶん過ごしやすくなるんですけどねー。
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作品紹介をさせていただこうと思います。
今回はおそろいのシュシュとコサージュの７回目。ガーベラモチーフの作品です。
以前、
完全に乗り遅れた話 - 編物handmade ａｚｕｒ ～手編み三昧の日々です の「今回の作品」で、ちらっと載せさせていただいたんですけども。
実家には赤いガーベラが咲きます。
昔からある原種に近い花。
私はコレ↑を見て育ったので、ガーベラ＝赤のイメージが強い。
で、ガーベラを編むとどうしても赤になっちゃうんです。
お店でよく見るガーベラはもっといろんな色（濃淡ピンク、濃淡黄色、オレンジ、白など）があって、とても華やか。
花びらがもう少し幅広で、花芯周りに小さな花びらが並んでいて、長い花びらも２重になってる感じ。
画像がなくて申し訳ないのですけど。
この実家のガーベラをイメージして作ったのが
ファーストシューズ「ガーベラのサンダル」です。
赤いサンダルを編みたくて、赤い花からガーベラを選びました。
この靴とおそろいで編んだコサージュがこれ。↓
ガーベラ１輪のコサージュです。
靴に付けたモチーフをそのまんまコサージュにしちゃったわけです。
繊細な花びらが美しい。
直径約８ｃｍの真っ赤な大輪は存在感あります。
葉っぱなど付けていないせいもあって、大きさのわりには軽いです。７ｇくらい。
裏側はこんな感じです。↓
土台にガクを編み入れています。表側からはほとんど見えませんけど。
シュシュには小さめの花を飾りました。
ガーベラのシュシュです。
レースは白と甘いベージュを使いました。
カントリー風というか、クラシックというか、どこかノスタルジックな雰囲気です。
個人的な感想ですけど
赤は大好きな色なんですが、合わせる色が難しい。
グラデが少ないからかもしれない。
赤の淡い色というとピンクになるのかな。
でも、私はピンクと赤を合わせるのがあまり好きではありません。ミックス糸はキライではないんですけど。
グラデにするなら、どっちかというと黄色・オレンジと合わせることのほうが多いですね。
このシュシュのレースの色も悩みに悩んで選びました。
コサージュは小さめの花を３輪使った形のも作りました。
ガーベラのコサージュ（大）です。
花芯と花芯周りの色をあれこれ変えてみました。
花びらも、深紅と真っ赤を合わせています。
これが深紅の花。
下側の花びらを深紅、上側を真っ赤にした花です。
真っ赤な花。
このコサージュは、ピンクや黄色・オレンジ、青系などのグラデで編んだら綺麗かなと思う。
花芯・花芯周り・上下花びらで色遊びをもっと楽しめる花です。
形ももう少し……つぼみを入れたり葉っぱを足したり、してみたい。
来年の春までに考えようかな。
ご希望で、色違いもお作りしました。
ガーベラのコサージュ（大）・黒 〜スワロフスキーパールプラスです。
ガラリと雰囲気の違うコサージュになりました。
黒い花びらにモーヴ色のパールビーズを合わせています。
スタイリッシュな感じですね。
私ひとりでは思いつかない色合わせなので、アイデアいただいて感謝しています。オーダーメイド製作の楽しみのひとつですね。
この大きい方（６ｍｍ）のビーズがあまり残っていなくて、あと２点しか作れません。
小さい方は４ｍｍですが、こっちもあまり在庫がない。
この色のパールビーズ、かなり探したけど見つけることができませんでした。
残念ながらあと２点で製作終了です。
ビーズなどのパーツもそうですが、糸も廃盤になるのでいずれは手に入らなくなることが多いです。
お気に入りの糸は大量に買いますけど、お気に入りだから使うことも多くてどんどん減ってしまう。
似たような色の糸を探しますが、見つけられることはマレです。
白・黒はいいんです。並べると微妙に違いますが、別々に使えば見分けつかない。
あとの色は全部ダメですね。特に中間色はもう絶対に見つからないです。
同じ物を作れなくなるのは淋しいので、できればずーっと同じ糸を売ってほしいけれど
まあ、そういうわけにもいかないでしょうね。
逆に「１点もの」として販売されている品も多いですよね。
世界に１個ってすごく特別な気がするし、とても心惹かれます。
けど、何となくサミシイんだなー。１回しか作れないって。
では今回はこの辺で。またお会いできますように。
