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編物handmade azur ~手編み三昧の日々です

残暑 お見舞い申し上げます。

おはようございます。azurです。

お盆前の連休ということで
昨日、実家に行ってきました。

母が好きな葛餅と上の姪が大好きなバタ煎買って。


本当は「食野長者」という商品名なのですが
ウチではバタ煎(バター煎餅の略)で通っている。

ちなみに
私はコレ↓が好き。


できればこのくらい



独り占めしてしまいたい。
誰かくれないかな。
お店のHPから画像をお借りしました。


こんなことをいうとバチアタリなのかもしれませんが
私は、実家の仏壇にお参りするのがあまり好きではない。

昔(築45年)の農家の家にはありがちだと思うけど、実家の仏間はだだっ広い。
10畳か12畳ほどだから、そんなに広くはないんですが
何となくガランとした印象を受ける。

仏壇に向かって座ると、左背後の空間が広すぎて、何となく落ち着かない。
霊感とか、そういうのとは無関係だと思います。

父が亡くなってからは余計に好きでなくなった。
仏壇には父の写真が置かれている。
目の当たりにすると、「存在の無」の実感が形になる。


✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻


先日の撮りながら散歩がけっこう楽しかったので
昨日は私の方から夫を誘ってみました。

あまり日暮れ近くになると暗くなって手ブレる。
前回は最後のムクゲとランタナがブレブレで悔しかったしな。

少し早いめ(午後5時前)に


実家の庭を出発しました。
風蘭の根に囲まれる秋海棠。

いつものように、右に進路を取ります。


高砂百合。
今回は、この花を追いかけるように歩きました。


ご近所さんの畑にはたくさん咲いていました。

外来種だし
野生化して、ところどころで増えまくってるので
多分問題になってるんだろうな。

今の季節、ホントどこにでも咲いてますね。
実家の庭にもつぼみがあった。
植えたわけじゃなくて、どこからかやってきた花です。


私はこの百合が好き。



小さな赤い花。
確か実家の庭にもあった気がするけど、名前、忘れてしまいました。


西に向かって歩きます。

「今日はもう山へ登れへんで」
暑いのに冗談じゃない。

夫も深くうなずいた。
「行かんよ。女郎蜘蛛だらけやろ」

あー、そっちね。
そっちは別にいいんだけど。


アカメガシワの間から、小さな花が咲いてました。
清々しい白。


海間近なご近所さんの脇を通って、
今回は海には降りず、山の方に向かって進みました。

実家のミカン畑がある山の真下の道を、東に戻ります。


屋根いっぱいに絡みつく野葡萄。


まだまだグリーンですが
色づいたら、きっと美しいだろうな。

秋になったらまた撮りにこよう。


野葡萄の間に咲く花。



さっきと同じ花でしょうか。
オシベが可愛い。


ここにも高砂百合。
2m半くらいある立派な茎。


白いムクゲの大きな木がありました。


夏はやっぱり白がよく映えます。


トンボ発見。


道の石の上に留まってくれた。
今はシオカラトンボが多いです。
もう少し季節が進むと、赤とんぼがたくさん飛びます。


実家の野菜畑にたどり着きました。


花が咲いてる。
ちっこいけど可愛い花。


突然夫が叫ぶ。
「あっ! いてるっ」


アンタ、ホンマに蟹好きやな。

見てる間にスキマに逃げ込んでしまう。
姿は現さないけど、こういう溝のあちこちに無数にいるんだろうな。


無人のお宅の門扉に絡むヘクソカズラ。



そろそろ帰りたい私。
もう暑くて暑くて、体力の消耗ハンパない。
左に向かえば実家に戻る。

けど、夫がやっぱり海を見たいと言うので
右に進路を取って、海に向かいました。

それはまた次回載せさせていただきます。



今回の作品

ご注文品のシュシュです。


鈴蘭のシュシュ 〜like flowersです。
シックなグリーンのグラデに、白い花のようにパールビーズを散りばめて。

小さな鈴蘭モチーフも上品です。


おまけは、ストラップをお作りしました。




あああ
キーボードが電池切れ寸前です。
充電しなくては。

では、今回はこの辺で。
またお会いできますように。

どうぞよろしくお願いいたします。

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