こんばんは(^^) 災難続くazurです。
口の中が落ち着いてきたと思ったら ←もう奥歯で噛めます。アパトサウルス脱出です。
右足が曲がらなくなりました。
家の中で滑ってコケて、右膝「ぐき」って言いました。
痛し。 (TдT)
時間が経つと腫れてきて、伸ばすと痛いし 曲げるともっと痛い。
階段も1段1段昇り降りする感じ。
歩くのも足引きずり引きずり、すわると立つのが大変。
辛し。 (TдT)(TдT)
そんな足でしたが
床ワックス掛け予定日が差し迫っていたので、トイレ掃除を決行せざるを得ず。
曲がらない足でしゃがんで便器洗うのは大変です。
トイレの床を拭くのは至難の業です。
ひーん。 (TдT)(TдT)(TдT)
用を足すだけでも大変なのに。
ここまで強く洋式トイレでヨカッタと思ったことは、ぎっくり腰以来です。数年ぶり。
食卓もテーブルで本当に良かった。
卓袱台で正座なんて、食べるどころのハナシじゃない。いっそ立って食べたい。
日本の洋式化にくす玉割って拍手喝采な3日間でしたが
昨日の夜辺りから、ゆっくりなら曲げ伸ばしできるようになりました。階段もフツーに昇れる。ああ良かった。
夫は、痛がる私に
「折れてないか?」
折れてたら歩けんだろう。
「病院行くか?」
ゴールデンウィーク真っ最中にどこの病院に行けと?
「金曜(5/6)に病院行けよ」
この右足で運転しろと? ブレーキ踏めんぞ。(ちなみに(金)は夫の出勤日)
「〇〇病院(徒歩10分)に整形外科あるんちゃうんか」
この足で歩いて行けと? そもそもそこに整形外科はないぞ。調べてからアドバイスしてくれ。
気遣っていろいろ声を掛けてくれましたが
何ひとつ役に立ってないところが、夫の夫たるユエン。
そんなに気遣ってくれるなら、居間のソファで寝そべってテレビ見てずに、トイレ掃除を代わってほしかった。
そこまでいかなくても、せめて手伝うとか、なかったんかい。
それにそもそも
アンタ、窓拭き、いつやるんじゃい。 (--〆)
案の定、床ワックス掛け予定日まで持ち越して
窓を拭いたらそれだけで疲れてしまい、
「ワックス、また今度なっ」
へらへら笑う始末。
ハイもうおわかりですね。
昨日済んでいたはずのワックス掛けはまだできていません。
今日(もう昨日だけど)もよく晴れてお掃除日和でしたが、明日は出勤日なので
「疲れるからイヤ」
とのことで
多分、5/7に決行です。多分ね。
予定日に合わせて、せっかくマット類全部洗濯したのに。
そういうわけで、ウチは7日までマット無し生活です。
でも、まあ、延期してくれて良かった。
予定通りだと足が痛くてヒドいことになっていたと思います。
✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻
掃除はダラダラ先延ばしていますが
靴は2足とも仕上がりました。
靴を編むとき、私はまず底を編んで滑り止めを塗り、乾かす間に飾りモチーフを編みます。
滑り止めが乾くのにけっこう時間がかかるので、その間は靴本体を編めないのと
パーツを先に仕上げておいて、靴を編み、パーツを使って一気に仕上げるというのが段取り的にいいからです。
ただし、新作の場合は、先に靴本体をある程度まで編んでおきます。
飾りを靴に置いてみて雰囲気を見たり、モチーフの大きさや位置を確かめながら作る必要があるからです。
そういうわけで、靴がある程度まで編めたので、モチーフを編みます。

サンダーソニアの飾りモチーフです。
左右対称に編んでいます。
茎の長さ(花と花との間)は靴に合わせてみながら調整しました。

コサージュなどと同じ編み方ですが、葉っぱと茎は淡いめの黄緑色を使いました。
明るい色合わせの方が「Happy Baby💗」な感じでいいかなと思って。
花には中綿を詰めてビーズでフタしています。
中綿にはオーガニックコットンを使っています。
いつもはポリエステル100%の綿(わた)ですが、ベビーシューズなので。

ベルトの飾りとおまけのヘアピンに使う小さなリボン。
5mm幅の両面サテンリボン・黄色と山吹色を重ねて結び、ちょっと開いてビーズを縫いつけています。
ヒイラギの靴には

レースを編みました。

2重レースで、下側レースは銀ラメ入りの糸、上側は白。
銀ラメ入り糸はレーヨン混紡(綿97%レーヨン3%)ですが、肌に触れる部分には使っていません。
ギザギザレースに、雪の結晶を意識した模様を入れました。
模様が互い違いになるように編んでいます。

足首ベルトを付けているところです。片方は縫いつけの途中。

レースには6mmパールを縫いつけました。

甲にはヒイラギ飾りが付くので、ビーズは付けません。

その、甲に飾るヒイラギの葉っぱ。
こちらは濃いめのモスグリーンに。
靴がほとんど真っ白なので、濃いめの色を使ってアクセントにしたらと考えました。

こちらの靴にも、ベルトとヘアピンにはリボンを飾ります。
5mm幅両面サテンの白です。
レースが華やかなのでリボンはシンプルに。中央にビーズを付けるつもりです。
ここまで一昨日です。
昨夜はモチーフを付け、ビーズを付け、2点とも仕上げました。

ファーストシューズ「クリスマス・ベル」です。
サンダーソニアは別名クリスマスベルと呼ばれているそうで、そこからネーミングしました。

トルソーのルルちゃんに履かせたところ。

側面です。
ベルトはスナップ留めで、リボン飾りを付けています。

上からの図。
甲の花が立体的で存在感大なので、その他の部分はシンプルにしました。

花は2個ずつ対になっていますが、片方は茎を編んで少し垂れる感じに。
もう片方は茎なしで靴の甲に縫いつけています。
動きに合わせて揺れる花が可愛いんだけど、全部垂らすとブラブラし過ぎかなと思うし
全部ひっつめてしまうと動きが失くなってつまらないし
半々にしてみました。
夫には
「ゴテゴテし過ぎ」
と言われたけど。
私はめっちゃ可愛いと思う。 ←自画自賛?

靴底です。
前回も書きましたが、滑り止めを塗っています。

おまけのヘアピン。
山吹色の編地にリボンを飾りました。
こういう小さなリボン飾りを使うとき、必ずするのは
・先端にホツレ止めを塗ること。布はホツレると元に戻せません。
・ビーズを縫い付けること。飾りの意味と、結んだリボンが引っ張ってもほどけないようにする意味があります。

セットで。
赤ちゃんが大きくなって履けなくなっても、インテリアとして飾れば可愛らしいと思います。
ぬいぐるみ入れたり 造花やドライフラワー入れたり
小さな花瓶など入れても。
ヒイラギの方も一気に仕上げました。

ファーストシューズ「クリスマス・イブ」。
ヒイラギの花は4mmパールビーズでビーズボールを作って表現してみました。

ルルちゃんに履いてもらいました。
相変わらず足首太しのルルちゃん。足サイズは10.5cmです。
靴のサイズは約11cm。

側面です。
こちらもベルトはスナップ留め。中央にパールビーズを付けたリボン飾りの裏にスナップが付いています。

上からの画像です。

ビーズボールは、手縫い糸2本取り・2本の針を使って作りました。
葉っぱが天使の羽根みたい。

レースがとても上品です。

ベルトのリボン飾り。
小さなサテンリボンはどこにどんなふうに付けても、本当に可愛い。
パールビーズとも好相性です。

靴底です。
乾くと透明になるタイプです。(乾いてないときは白いです)
靴作品の記事のとき、ちょくちょく書かせていただいていますが
この滑り止めは、けっこう効果があります。ウチでもマット類の滑り止めに使っています。
ただ、絶対に滑らないわけではありません。
よく子供用靴下に付いてる滑り止めが、厚いめに塗られてると考えてくださればOKかなと思います。
おまけのヘアピンもリボン飾りで。

こういうシンプルなピンは2個3個付けても可愛いな。 ←重いのでは、、、
「重い」で思い出しましたが
昔、上の姪が1歳くらいの頃、苺のヘアピンを作ってあげたことがありました。
苺って可愛いんだけど、立体的なものは中綿詰めるから重くなるんです。
苺3個ずつブラブラさせたヘアピンを2個も髪に留められた上の姪
重くて泣きました。 (_ _;)アチャー
多分、髪が引っ張られて痛かったんだと思う、、、
可愛かったけどねー。
そういう記憶もあって、ヘアピンはなるべく軽く作るようにしています。
中綿を使う立体モチーフは避けています。

セット画像です。
エレガントさんですね。
白い靴に白いパールビーズって、やっぱりいいな。
今回はこの辺で。
さて5/7にワックス掛け終わってるでしょうか。
窓はガラスも網戸もピカピカになったんだけどなー。窓だけ、って気がするなー。
またお会いできますように。