2022年10月15日土曜日
今日はパンテオン周辺を散歩しようと思っていたんですが、あいにくの雨。
気温はそこそこ暖かい、セーターと薄手のコートでちょうどいい。
こんな時には美術館に潜り込むのが一番。
試しに予約せずにルーブル美術館へ向かう。
たぶん延々たる列でとても中に入れないだろうと思いきや、
チケットを持つていない列もそれほどではない。並んでみる。
土曜日にもかかわらず、8時45分に並び始めて9時20分には入場。
イタリアルネサンス時代の絵画が見たかったので、堪能。
ここでいつもの現象に遭遇。
やはりやはりの『モナリザ』さんの前は黒山の人だかり。
前はこれに中国人が加わりすさまじい割込み合戦も繰り広げられていた。
一方ここには同じレオナルドダビンチの作品が5点展示されている。
ところがひとはあまりりおらず、大半の人は素通りしてしまう。
これがモナ・リザ効果なんですね。
一旦世界中に有名になると、皆がそれを見ようと殺到する。
しかし、他のダヴィンチの絵があっても素通りしてしまう。
この作品を目当てに来た人は充分時間をかけて鑑賞できる。
どうか皆さん、のダヴィンチの素晴らしい作品をご堪能あれ、