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欧州気まま旅+トキドキ国内旅行 The Travel of Europe

ジョット オニサンティの聖母 ウフイッツイ美術館 フィレンツェ

この 子 に 羊 の 番 を 命じ た。 すると ジョット は 羊 の 群 を ある 時 は ある 場所 へ、 他 の 時 は 他 の 場所 へ 連れ て 行き、 生まれつき デッサン が 好き で あっ た から、 石 や 土 や 砂 の 上 に、 なにか 目 に 見える 物 や 空想 に 浮かん だ 物 を 年中 描い て い た ので ある。  

ジョルジョ・ヴァザーリ. 芸術家列伝1 



荘厳の聖母(オニサンティの聖母)1306-10年頃

 荒野で羊飼いの弟子をしていた少年は絵を描くことが楽しくてしかたなかった、何の知識もなく、だれに絵を教えてもらうわけでもなく、少年の先生は自然だった、彼は自然を一生懸命に写し取った。

 そしてそれがルネサンスの扉を開く画家となった。

 
その名前は『ジョット・ディ・ボンドーネ』

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コメント一覧

at9071
1-102popraさん

コメントありがとうございます、これからもイタリアまだまだ書いていきます。
つたない文章ですが、お楽しみください。
今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
1-102popra
こんにちは✨😃❗
父のお供のイタリアツアー参加、ウフィツィ美術館の最後のほうの部屋で三人の少女がゆりかごの赤ちゃんを見ている絵がとても印象に残りました。ツアーに合わせて回らなければと慌てていたので、作者などを確認しませんでした。その後、ウフィツィに行った知人が調べてくれて、多分ジョットの絵だと思うのです。
中1だった息子は「子供だったからよく見てこなかった。もったいない」と言います。😆
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