こんにちは
5月18・19日に山梨で行われた第31回活動分析研究大会に、
PT渡邉さん、足立さん、土屋、 OT大浦さんで参加してきました
テーマは「情動報酬系へのアプローチ」。
なぜ残存機能が発揮されず、潜在化してしまうのか?
その課題をクリアするために、運動機能だけではなく好き・嫌い、不安や恐怖などの情動系。
さらに、自身の思考や考えに基づき動機を生み出す報酬系といった部分の関与を考えることが
重要とのことでした。
講演の中でも患者様の生活環境や背景、課題への取り組み方やその表情などに重点を置いたものが多く聞かれ、
物品操作や患者様にとって馴染みのある動作を通して、その中で患者さんの持つ潜在能力を引き出す重要性を
学ぶことができました
大会終了後のお昼は、豪華にとんかつです
かなりのボリュームで、おなかいっぱいでした
せっかく山梨に来たので、私はお土産に信玄餅を買っていきました (笑
とても楽しく、有意義な時間でした
今回この学会で学んだことを活かし、患者様との関わりの中で現象や表情より細やかに読み取ることができるよう
日々努力していきたいと思います
以上、PT土屋でした