10月3・4日に埼玉の大宮ソニックシティで行われました、第49回全国学術研修大会に参加しました
大会テーマは「理学療法の専門性と可能性-10年後を見据えて-」
ということで、全国からPTが集まっており、会場はかなり混雑していました
まず、聞きたい講演を選びましたが人が多すぎて中に入れず...
どうしても聞きたいものは1時間以上前から準備をしていなければならないという状況
それだけで一日目はへとへとになってしまいました
しかし、中枢・整形・内部・地域・教育・がん・栄養など様々な分野に分かれての講演がありました
そして、アナライザーを使用し、講師が質問や問題を提示し参加者がボタンを押して答えるという初めて体験するものもありました
「名PTにQ 」というセッションでは三人の講師の方がそれぞれ講演を行い、その後質問を紙に書き、
それについて答えてくれるというものでした。
ただ話を聞くだけでなく、講師と聞いてる人たちが一緒になりながら臨床を考えるということができたように感じます
10年後..というとまったく見当もつかずPTとしても、人としてもどうなっているのかわかりませんが、
患者さんや困っている人たちのために何かをしたいという気持ちは、
多くの人たちが変わらず思いつづけることができることだと思います。
今後の日本と理学療法がどのようになっていくのか、他人事のように思わず、
まずは日々の臨床に取り組み、そして地域や社会へと貢献できるようなPTになりたいと思いました
1日目の夕食には
元熱川PTの崎山さんがわざわざ来てくださいました
新しい環境で、活躍している先輩であり、とくに私たち年下のことを気にかけてくれるとても優しい方です。
少しでも追いつけるよう頑張らないと
お忙しい中、本当にありがとうございました
以上 佐野華でした