現在、世界でいちばん日本語を勉強している人が多い国。
それは韓国。
歴史的にみても、韓国には日本語を理解する人は今も多い。
なのに、なぜ・・・こんなにおもしろいニホンゴが
あふれているのだろう。
ブラジルの日本語学校なみのおもしろさだった。
この旅でわたしの目を惹きつけた栄えある(?)
ベスト3はこちら!!
第3位 大通りに面した定食屋にて
「うでん」
・・・惜しい。ただただ惜しい。
まあ、なんか違うけれど、これはこれでおいしそうな食べ物かもしれない。
おでんスープに白い麺が浮いててもいいかもしれない。
第2位 市場の裏通りにあった看板
「とうがらしい りょうり あります」
・・・たぶん辛い韓国料理のことだと思われる。
トウガラシ=辛いという意味をひっかけて(?)
「とうがらしい」と形容詞化してるところが秀逸。
第1位 地下道のエステサロンっぽい店の広告
「まつ毛の延長」
これにはまいった!
たぶんつけまつげをしてくれるところかと思われるけど
延長って。どんだけのばすんですか!
しかもこの店、ほかに「手の管理」「足の管理」というのもあった。
たいへん大げさな感じ。
安易に横文字を使わないところはアッパレだけど
日韓はこれだけ近いんだし人の往来も多いんだから聞いてほしい。
こういうのは日本では何て言われることが多いのか、一応は聞いてほしい。
・・・でも、「ひょっとしてわざとでは?」って思うほど
おもしろニホンゴが乱立していた。
でも指摘はしないんだ。
もっとおもしろくなってほしいから。 ←日本語教師にあるまじき発言。。。