いろはにほへと

Corro atras do meu sonho.

ゴールデン。

2012年05月06日 | 日々のいろいろ

Semana Dourada!!
Golden Week!!

今年の連休はまさに黄金でした。
まさかの9連休。見事に遊び倒して楽しゅうございました。
映画もたくさん観たし、ビールもたくさん飲んだし、
久しぶりの友だちともたくさん会った。
旅行もしたし、掃除も洗濯もしたし、ぼんやりもした。

休みが楽しいと、仕事もがんばれそうな気がする。
連休前の記憶を取り戻すのには時間がかかりそうだけど。。。


春の映画祭り。

2012年05月01日 | 日々のいろいろ

ときどき、わたしの中の「映画祭り」が始まる。
やたらと映画が観たくなる。
今、この祭りの真っただ中。ありがたいことに、東京は世界中の映画が集まる。
少しの時間とお金を絞り出して見に行くこと、いとをかし。

最近観たお気に入り。


「50/50(フィフティ・フィフティ)」
ジョナサン・レヴィン監督(2011年、アメリカ)


「永遠の僕たち」
ガス・ヴァン・サント監督(2011年、アメリカ)


「少年と自転車」
ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督(2011年、ベルギー・フランス・イタリア)


「ル・アーヴルの靴みがき」
アキ・カウリスマキ監督(2011年、フィンランド・フランス・ドイツ)


「別離」
アスガー・ファルハディ監督(2011年、イラン)


これから観たい映画は「アーティスト」「孤独なツバメたち」
「オレンジと太陽」「わが母の記」など。

・・・はい!
わたしと映画の趣味が合う人がいましたらご一報ください!


夜桜ファイブ。

2012年04月09日 | 日々のいろいろ

  熱い唇おしあててきた 
  あの日のあんたもういない
  たいした恋じゃなかったと 
  すくめる肩に風が吹く

  さくらさくら 
  いつまで待っても来ぬひとと
  死んだひととは おなじこと
  さくらさくら はな吹雪
  抱いて抱かれた二十歳の夢のあと
  おぼろ月夜の 夜桜お七
  (坂本冬美「夜桜お七」)


・・・なーんて、色っぽさはどこへやら、ぶらぶら目黒川沿いを
女だらけ5人でぶらぶら夜桜花見。
「夜桜お七」の妖艶な雰囲気のカケラもないオンナ友だち。

居心地よすぎてアダになる。。

暴風雨。

2012年04月03日 | 日々のいろいろ

新年度のあれこれ忙しい本日、すっごい暴風雨。

「台風並み」といっているけど、台風とはどう違うのか。
気圧配置が違うのか。
あとで温帯低気圧とやらにならないところが違うのか。
よくわからないけどすっごい暴風雨が予想されるから
なるべく早く帰れと職場でお達しあり。

そんなに帰宅困難者になる可能性もないくせにいちばんに帰宅を決断。
最近忙しくて残業続きのうえ、飲み会続きで少々オツカレだったので
「渡りに船」「ラッキー」みたいな顔をしないように
できるだけ神妙な雰囲気を醸し出しながら(?)さっさと早退した。
帰宅後は、窓の外の暴風っぷりを鑑賞しながらテレビ見ておやつ食べてちょっと昼寝した。
・・・なんか贅沢!なんかすみません!

せっかく咲き始めた桜が散ってしまわないかが心配。


春分の日。

2012年03月20日 | 日々のいろいろ

春分の日。
やわらかく、優しく晴れた。
お日さまぽかぽか。風はそよそよ。
もうこのままいっきに「春よ来い」と思うけど、そうはいかないのが春。

Google日本版トップが「春分の日」仕様だったので
なんとなく春気分になったのもつかの間、明日からまた冷えるらしい。
三寒四温とはよくいったもので、春はじらしながらやって来る。

そんなにじらさないで、春よ、さっさと来い!

コバヤシくん。

2012年03月18日 | 日々のいろいろ

コバヤシくん、ごめん。
わたしは今日、浮気をしました。
今の町に引っ越す前に通っていた美容院で3年間
わたしの髪を切ってくれていた美容師コバヤシくん。
いつも楽しいトークとわたしの好みの仕上がりが嬉しかったのに
ついにあなた以外の美容師に、髪を切らせてしまいました。
「行きつけの美容院」、「いつも担当してくれる人」を
裏切ってしまった罪悪感。
ああ、ゆるしてください。
片道1時間ちょいかけて髪を切りに行くことが
そろそろメンドクサイと思いはじめてしまったわたしを・・・!

美容院に操(?!)をたてることはないんだろうけど
なんでしょう、このちょっとした後ろめたさ。
いったいなんなんでしょう。。

・・・これまでありがとう!!
アディオス、コバヤシくん!!



よく効く。

2012年03月07日 | 日々のいろいろ

朝、起きたらくしゃみ5連発。

わたしは、まだ自分は花粉症ではないと思っている。
春先は空気が乾燥して鼻がむずむずするもの。
だからなのですと言い聞かせながらくしゃみもう1発。
いやいや、でもたしか去年ついに認めちゃったんだったな吾輩は花粉症であると
そんでもって薬も買っちゃってどこかにしまったはず。
朝から自らをガサ入れするも、どうにも見つからず。
そんなこんなの最中もくしゃみ3連発。

だいたい、わたしはふだん薬をほとんど飲まない。
まあ、風邪を引いたりもお腹痛くなったりもないから
薬を飲む機会というか、必要がない(たぶん痛くても薬は飲まないんだけど)。
ようやく見つけた薬の箱に書いてあったのは、「咳、たんによく効く」。

・・・はて?
咳もたんも、我が人生で悩んだ記憶なし。
しかし我が家にある薬はこれしかない。
去年買った薬もたぶんこれしかない。。
薬の消費期限(?)よりも「咳、たんによく効く」を気にしながら
えいや!と飲んでみましたところ、くしゃみにもよく効きました。。。
よくわからないけど、結果オーライ?


そういえば、花粉症といえば過去にこんな記事もあり。
奇しくも本日3月7日は、「花粉症記念日」(←これまだ信じてていいのか、謎)。

もしもの。

2012年03月04日 | 日々のいろいろ

もしものときのためのいわゆる防災グッズを
わたしは長いひとり暮らしの間、ほとんど準備したことがなかった。
昨年の震災以降、さすがにこれではまずいと思って
ようやく玄関に非常のときに持ち出すちいさな袋を準備してみた。
さて、中身は何を入れるべきか。

タオル、着替え、カイロ、眼鏡、ばんそうこう、現金、水、保存がきく食糧(ビスコ缶)

このあたりですでに小さい袋はパンパンになる。

保険証のコピーも入れておきたい。
ラジオや懐中電灯もほしい。
携帯の充電器も必要だろう。
すでに入れたものの中でも、もっと量が必要なものもある。
(特に食糧がビスコだけなのは問題・・・)

そうこうしているうちにあの震災からもうすぐ1年。
もう1年経つのかと思いながら、まだ1年という思いも強い。
そして、1年経つのに非常持ち出し袋のひとつも準備できてない自分、情けなし。。


うるう。

2012年02月29日 | 日々のいろいろ

今日は「うるう日」。
詳しくは、「太陽暦において暦と季節(天動説では太陽の運行)の
ずれを補正する日」とのこと。
いうなれば、4年に一度のロスタイムか。
だからというわけではないけれど、たまっていた代休をとってみた。

ちょっと遅めに起きて、いつもなら途中までしか見られない朝の番組をゆっくり視聴。
おもいのほかたくさん降った雪で乱れたダイヤだって、「みんな今朝の通勤は
大変だっただろうねえ」とまるっきりの他人事。
平日の午前中から映画見て、駅ビルをブラブラしてなんだか贅沢気分。
夕方こたつでアイス食べて本読んでちょっとうたたね。

有意義かどうかはこの際問題ない。
だって今日は「人生のロスタイム」。

この解釈、正解か・・・?

同じこと。

2012年02月09日 | 日々のいろいろ

毎日いろんなことがあって、いろんな思いをしながら
暮らしているはずなんだけど、気がつくといつも
同じところに立ってたり同じことを考えているような気がする。

・・・と、先週の木曜日もこんなことを思っていたような気がする。

日々の暮らしは、どこかに向かってまっすぐ伸びている道ではなくて
ぐるぐるまわりながら上っていく螺旋階段に近いと思う。
見える景色が同じようでも、少しずつ上がっていって
いつか懐かしく見下ろしたらいいのかもしれない。




寒うござんす。

2012年02月01日 | 日々のいろいろ

んもう、毎日が「今年いちばんの寒さ」なくらい寒いんですけど。
北風小僧の寒太郎どころの騒ぎじゃないんですけど。
寒いですねえ。

今年は何年ぶりかでこたつを楽しんでいる。
ブラジルに行く前にも冬はこたつを楽しんでいたけど
ここ数年はすっかりご無沙汰だった。
帰国後買い換えたこたつテーブルは、今年ようやくこたつ布団を買って
本格的にこたつとしてデビュー。
部屋を暖めてもどうにも足が冷えるので思い立って我が生活にこたつアゲイン。
ああ、こたつよ、君が大好きだー。


願わくば職場のデスクもこたつ仕様にしてほしい。。。




雪だるま日和。

2012年01月24日 | 日々のいろいろ

東京で雪が積もった。珍しく4~5センチは積もったかも。
朝、出勤するとき、道端のあちこちに誰かが作った小さな雪だるまが
たくさんあって、なんだかなごんでしまった。
きっとみんな久々に雪が積もってうれしかったのね。
完成度の高いものも多かったから、大人も一緒に楽しんだんだと思う。

かくいうわたしも、実は昨日の夜遅く帰った割に
ベランダに積もった雪を集めて雪だるま作りにいそしんだのでしたー。



しかも家に招き入れてお茶まで出してみたりして。かわいいー。
雪だるま:「どうもどうも。お久しぶりですねえ」
わたし :「ほんとにねえ。よかったらお茶でも」
雪だるま:「いえ、とけますから」
わたし :「・・・」


今日はぴかぴかの青空に白い雪がきれいだったけど、
家に帰ってベランダで待っているはずの雪だるまを見たら・・・








・・・とけてた。
しかも、目がこぼれてた。




趣味は何ですか。

2012年01月22日 | 日々のいろいろ

最近知り合った人に、真正面から「趣味は何ですか」と聞かれて
なんだか臆してしまった。
わたしの趣味。
はて?なんだろう??

好きなもの・好きなことはいろいろありますが
なんだかどれも限定的な気がして、それぞれ説明が必要なような。。

例えば、「読書」といっても、日本人で読書が趣味と言わない方が珍しいのでは。
読むジャンルによるんだろうけど、読書は趣味というよりは習慣なのでは。
例えば、「映画鑑賞」といっても、シネコン系の映画はあまり見ないから
相手との話題が合いづらい。
例えば、「写真」といっても、特にジャンルを決めて撮っているわけでも
常にカメラを持ち歩いているわけでもないから「ほんとに趣味なの?」と
聞かれるといい返す言葉がない。
例えば、「絵を描くこと」といっても最近はめったに描かないので
もはや過去の趣味になりつつある。
例えば、「ウクレレを弾くこと」といっても、こちらも最近はご無沙汰。
じゃあ弾けと手渡されてもその場で弾けるレパートリーはかなり少ない。
例えば、「パンを作ること」といっても、材料をホームベーカリーに入れて
ボタンを押すだけだから、果たして作るといっていいのかすら疑問がわいてくる。
例えば、「ホットヨガ」といっても、1~2週間に1回行ってるだけで
だからなんだという話になる可能性が大。
例えば、「旅行」といっても、せいぜい1年に1~2回くらいだから
むしろ言わないほうがいい気がする。


・・・だけど、Yahoo!JAPAN辞書(大辞泉)によりますと、

しゅ‐み【趣味】
1 仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。
 「―は読書です」「―と実益を兼ねる」「多―」
2 どういうものに美しさやおもしろさを感じるかという、
 その人の感覚のあり方。好みの傾向。「―の悪い飾り付け」「少女―」
3 物事のもっている味わい。おもむき。情趣。

・・・「趣味」というと、ある程度継続して行っている好きなもの・ことという感じが
していたけれど、これをみると「単に好きなもの・こと」でいいのね。

じゃあ、いいや。
自分で好きだと思ってれば趣味になるのなら、今後は(説明付き覚悟で)
おおっぴらに言うことにしましょう。

それにしても今年はそれぞれの「趣味」をもう少しずつ深めるようにしたいものです。。。



ことばのテンション。

2012年01月16日 | 日々のいろいろ

知り合いになったブラジル人と、半分日本語、半分ポルトガル語で
話していたら「きみは日本語を話すときとポルトガル語を話すときとでは
声のトーンがずいぶん変わるんだね」と言われた。
うーん、たしかにそうかも。
というか、実は最初はそうなるように意識していた時期があった。

ブラジルに行って半年くらい、わたしのポルトガル語はまったく通じなかった。
超基本的な挨拶や時間、金額などの単語が思いのほか通じず
自信はなくなるばかり。
間違っていないはずと思いながらも、自信がないからびくびくしながら話す。
ますます通じず、けげんな顔をされてさらに自信喪失。
この負のスパイラルからいかに脱出するか焦っていた。

そんなある日ぼんやり道端でアイスを食べていたとき、同じ年くらいの女の子集団が
激しくおしゃべりしているので、ぼんやり眺めて聞いていた。
今で言う「女子会」のような盛り上がりっぷりで楽しそうだなあと聞いていたら
なんだか、ああそうか!と思った。
自分のポルトガル語が通じなかったわけがわかった。
話し方、というか話すときのテンションが違うんだ、と思った。
よく中国語を聞くと怒っているみたいに聞こえるという人がいるけど、あれと同じで
ことばには、そのことばがもつ「話し方のテンション」があるんだと思う。

わたしの日本語の話し方はどちらかと言うと「まったり」「おだやか」。
日本語自体も、ポルトガル語に比べたら平坦で強弱をつけるアクセントはほとんどない。
まったりおだやか、平坦な話し方ではダメなんだ。
そこでわたしは女子会に夢中の女子の話し方を集中して聞いてみた。
その中でも感じがよさそうな話し方の女子ひとりの話し方をさらに集中して
彼女の話すリズムを真似してみようと思った。

でもこれって意外と難しい。その前にまず、なんか恥ずかしい。
しかし滞在期間中悩んでいても仕方なし、とわりきって少しずつ真似して
「ポルトガル語のテンション」に気持ちを盛り上げて話すようにした・・・ら、
なんと、通じるようになったんですねえ。
もちろん、語彙の乏しさや発音のまずさはその後も(っていうか今も)続いたけど
けげんな顔をされることは格段に減った。
おかげでわたしはポルトガル語がそれよりももっと好きになった。

・・・というわけで、未だに日本語話すときとはちょっと違うテンションで
ポルトガル語を話すクセがついている。
まあ、わたしと話すブラジル人がいつも愉快な人が多いというのも
テンション上がる理由でもあるけれど、ポルトガル語のときは「まったり」なわたしを
一時忘れて、楽しい話題はもっと楽しく、悲しい話題はもっと悲しく話す。
そうすると、いつもより感情が豊かになれる気もしている。

Falar português é muito para mim, pois, faz me mais animada, alegre, e feliz.

(ただし、日本人どうしでポル語を話したり、日本人の前でブラジル人と会話するときは
やっぱりちょっと恥ずかしい・・)