いろはにほへと

Corro atras do meu sonho.

W杯仕様。

2006年05月01日 | 麦酒事情

今年はサッカーのワールドカップがありますなー。
来月開幕だっけ
ドイツだっけ
ブラジルと日本が同じ組なんだっけ

前回大会のことをちょっと思い出してみた。
夕方頃に日本戦があってもなくても職場のデカいテレビの前に
人が集まって「わー」とか「きゃー」とかいう歓声が聞こえていたり
どっかの試合のチケット取りが間に合うかもしれないなんて
踊らされて仕事中にチケットセンターに電話したけど
案の定まったくつながらなかったり
仕方がないから普通に飲みに出かけたり
せっかくチケット持ってるのに一人で新幹線乗って
観戦しに行くのが面倒だからと放棄した友だちを罵ったり
代々木グラウンドで映像観戦していた人たちの波に
渋谷の交差点で飲み込まれそうになったり
意味もわからずイキオイでハイタッチしてしまったり。

・・・いやあ、あれから4年かと思うと早い!!
サッカー云々よりもこっちの方に興奮してしまうわ。

さて、ここ最近BRAHMAもワールドカップ仕様に。
「SABOR ESPECIAL(スペシャル風味)」とあれど
まったく変わってない気がする。
だけど「RECEITA DA ALEMANHA(ドイツ仕込み)」だって。ほんと?

日本とブラジルとどっちを応援するかとよく聞かれるけど
ここはやっぱ優等生的に
「Claro que os dois!!(当然両国ですとも)」と言っておこう。

ミントビール。

2006年04月25日 | 麦酒事情

ブラジルはビールまでも国旗カラーか?!と
お考えのみなさん。さすがにそこまではいってません。
かなり特殊なこちら。
マリリアでゴハンを食べたお店にて発見。
「BRAHMA CHOPP com menta」。

BRAHMAは全国的ブラジルビールメーカー。
わたしもよく飲む。
このメーカーのCHOPP(生ビール)のmenta(ミント)味。

冷静に考えればメニューを見ただけで「うえーっ」な
反応なんだろうけどなぜかチャレンジャー精神が
働き果敢にチャレンジ。
あまりにもキレイな緑色に臆しながらも一口ごくり。
お味は「pasta de dente(歯磨き粉)」そのもの。
後味の微妙な甘さもなんだか・・・うへぇ。

そういえば幼稚園の時に子ども用の歯磨き粉
(イチゴ味とかメロン味)をしゃぶることが流行っていたけれど
わたしはひとり大人用の普通の歯磨き粉をしゃぶっていたなあと
しかもあまりのまずさに流行からすぐに脱落したんだったなあと
しみじみ思い出すもミントの後味から逃れられずしばしボー然。
なんか謎の笑いすらこみ上げてくる。
最後の一口がどうしても飲めず、普通のビールを頼んでお口直しした。

ミントは好きだけどビールにしなくていい。
ビールは普通に苦くてスッキリしてればいい。
肴はあぶったイカでいい(←?)。

3・5・5。

2006年01月23日 | 麦酒事情

アルゼンチンビールをひとつご紹介。
こちら。「ISENBECK」。
お味はスッキリでクセがない。
これだったら食事しながらでもいけそう。

ところでこれ、なぜか355ml。
ブラジルのビール缶はだいたい日本と同じ350ml。
5ml増量の意味はわからない。
「サンゴーカン(3・5・缶)」と呼び慣れているわたしは
急きょ「サンゴーゴーカン(3・5・5・缶)」と訂正。
・・・わからんなあ。

ちなみに黒ビール版もあるらしいけれどそちらも355ml。
なんか意味あるんですか。。。

友とビールとその友。

2006年01月11日 | 麦酒事情

旅にビールはかかせません。
パラグアイ産のこちら。「Baviera」。
お口スッキリさわやか。

este姐さんのおウチにはこの瓶がゴロゴロ転がっていた。
飲んでるのね。よしよし。
ブログに書くだけで誰にも言わないから安心してね。

ブラジルとの国境の町CIUDAD DEL ESTEには
日本人より韓国系、台湾系の人が多いらしい。
よって韓国料理、中華料理の店や食材店がたくさん。
なんともウラヤマシイ。

この日食べた水餃子は、それはもうとてもとても美味しかった。
Muy bien!! Muito bom!!
思わず写真をアップしちゃうくらい、美味しかった。

空色ビール。

2006年01月10日 | 麦酒事情

este姐さんのおウチでごちそうになったのはこちら。
パラグアイなのになぜかアルゼンチンのビール「Quilmes」。
アルコール度数は忘れた。まあ4.7%くらいじゃないのかと。
ビシッと酸味がきいていて渇いた喉にうれしい。

ポルトガル語でビールは「CERVEJA(セルベージャ)」だけど
スペイン語でビールは「CERVEZA」。セルベッサと読む。
微妙に違って微妙に似ているから、助かるけど紛らわしい。

アルゼンチンの国旗を模したこのデザインは
あとでブエノスアイレスに行ったときに国民的ビールであることを知った。

ハズレました。

2005年09月03日 | 麦酒事情

久々の新顔はこちら。
「Bavaria」のPREMIUM(プレミアム)。アルコール度数は4.8%。

限定版とかプレミアムとか今だけとか、そういうコトバに
相変わらず弱いのです。
オリジナル版同様、特にコレといった印象なし。
いたってフツウのお味で、いったいどの辺に
「PURO MALTE(ピュアモルト)」を使っているのかわからず。
どの辺が「PREMIUM」なのかもイマイチわからず。
まあ、これはこれでノーマルなビールでいいんだけど。

さて、「FESTA DA PRIMAVERA」折り紙教室に向けて
試作をいくつか。飲みながらの危うい手元でなんとか作成。
子どもでもカンタンに楽しく作れるモノ、しかも作ったあとに
みんなで遊べるモノを選んでみたけど折り紙ってけっこう難しい。
向かって左から「ふうせん」「クリスマスツリー」「かえる」「犬」
「ピカチュウ」「しゅりけん」。
わたしのお気に入りは同期のまるちゃんに教えてもらったピカチュウ。
ポケモンはもちろんブラジルでも大人気。
たぶんブラジルに稀にいる折り紙マニアでもまだ知らないと思うから
目玉作品です。まるちゃん、ありがとう。

このほか新聞紙で「紙でっぽう」を作ろうかなあ。
竹ひごを使って「竹とんぼ」を作ってもいいかなあ。

・・・だんだん折り紙からハズレてきた。
その前に「麦酒事情」からもおおいにハズレちゃった。

収穫万歳。

2005年07月22日 | 麦酒事情

本日はこちら。
「Kaiser」の「BOCK」。
BOCKがなんなのかは謎。
アルコール度数はオドロキの6.2%。
・・・のわりにかなりスッキリ。
後味がほのかに甘く香ってなかなかヨシ。

色は一緒に飲んだ"este"嬢によると「えんじ色」。
中学・高校時代のジャージを思い出させるので却下。
ワイン色と言ってください。

「SAFRA2005」で作ったワイン色のビール。
SAFRAは収穫物という意味。
今年も実り多き大地のようです。

リオの味。

2005年07月21日 | 麦酒事情

久々の新顔。
リオを旅行中に発見したこちら。
「ITAIPAVA」。アルコール度数は4.7%。

例によって辞書を引いてみると
「滝口の岩石;河床に横たわる岩盤」だって。
そんなゴツい味はせず、いたってサッパリなお味でした。

ふむふむ。CARIOCA(リオっ子)はいつも
コレを飲んでるんですか。ぐびぐび。

SUMMER!

2005年05月09日 | 麦酒事情
近場で手に入るビールが出そろったかと思いきや
季節限定モノを発見。
「Kaiser」から出ている「SUMMER DRAFT」。
・・・SUMMER?
最近はすっかり涼しくなったのに
今頃「SUMMER」発売とはいかがなものか。

とりあえず飲んでみる。ぐびぐび。
俗にいわれる「フツーにおいしい」。
レギュラーの「Kaiser」よりクセがなくて、
こっちの方がいいなあ。
スーパーにこれでもか!と山積みされていたから
夏を思い出しながら当分楽しめそう。

プレミアム。

2005年04月14日 | 麦酒事情
いよいよブラジル産ビールの銘柄勢揃い。
もう、新顔は見かけないのです。
本日はこちら。
「XINGU」。アルコール度数4.4%。

「Cerveja Escura Premium」とあるように黒ビール。
プレミアムかどうかはわからないけどちょっと苦め。
なかなかよかったけど、賞味期限が「17/03/05」。
ブラジルでは暦の書き方は日本と逆。
つまり2005年3月17日が賞味期限。
・・・あれ???
今日は何日?!

モルトモルト、まるた。

2005年04月01日 | 麦酒事情
最近、麦酒事情が滞りがちでした。
なぜなら、手に入る銘柄を飲みきってしまったから。
うーん、おそるべし。

しかし、新銘柄を本日発見しました。こちらです。
「malta」。アルコール度数は4.8%。
久しぶりにビールのために辞書を引く。
①(労働者などの)一団;下層民()などの一団。
②移住(季節)労働者。
③だらしなのない生活、浮浪生活。

・・・ほ、ほう。メーデーにはまだ時間があるんだけど。
「malte」だったら麦芽とかモルトという意味だからそっちの方がいいのでは。。。
でもどう見ても綴りは「malta」。ひょっとして地中海にある「マルタ島」か?

お味は日本の軽めのビールに近い味。モルトな感じ炸裂です(どんな感じだ?)。
仕事帰りの居酒屋さんを思い出しました。

グルテン入り。

2005年03月15日 | 麦酒事情
本日はこちら。
NOVA SCHINシリーズ第3弾。
Cerveja(ビール)+Tequila(テキーラ)+Limao(ライムみたいなレモン)の
変わりダネ。「N・S*2」。名前は意味不明。
アルコール度数は4.7%。

ふだんはこのテのお酒は避けて通りたいところだけど
「Edicao Limitado(限定販売)」に弱い私。
思わずお買いあげです。そろそろビールの銘柄も出そろってきちゃったし。
ぐびっと飲むと口の中に広がるレモンの香り。
苦味と酸味があってヨロシイ。
ビールの邪魔をそんなにしていないテキーラもヨロシイ。
総合的になかなかヨロシイ。

ビールに何か別のものを混ぜるなんて、ビールの神様に
怒られちゃうと思っていたけど、意外といいですコレは。
限定販売と言わずにレギュラー化していただきたい一品。
でも小さい字で「CONTEM GLUTEN(グルテンが入ってます)」の文字が。
グルテン?植物性タンパク質のグルテン?お麩の材料のグルテン?
他のビールにはどれにも入っていないグルテン。
おいしければいいけど謎です。。。

パンパカパーン黒版。

2005年03月12日 | 麦酒事情
本日はこちら。
性懲りもなく黒ビールにチャレンジ。
今度こそ、甘いのはカンベンしてくれい。
前に飲んだ、パンカパカパーンのパッケージの
「NOVA SCHIN」の黒ビール版。アルコール度数は4.7%。

そう言えば缶のままでぐびぐび飲むのは
お年頃の女性としてどうなんだろうと、ふと思い立ちコップに注いでみる。
そうそう、黒ビールがどのくらい黒いのかも見てみましょうね。
・・・なんか、黒いというより赤茶色。
そうっとお味見。。。甘くない。やった。ありがとう(←誰に?)。

ほんのちょっと酸味がある気がするほかはまったく自己主張なし。
驚くほど印象に残らない味。。。キミは世の中に問いたいことはないのか?!
「CERVEJA MUNICH」。 MUNICH は英語で「ミュンヘンの」という意味らしい。
ポルトガル語では muniquence となる。
ミュンヘンはドイツの都市。
・・・ドイツのビールをブラジルで再現してみましたってこと?
これはミュンヘンに行って確かめるしかないね。

まろやか~。

2005年03月11日 | 麦酒事情
一時期、暑さが少しおさまっていたけど最近はまた復活。
昼も夜も暑いんだってば。
アマゾンじゃないのに毎日水シャワーです。

さて本日はこちら。「Bavaria」。
アルコール度数は4.5%。
口当たりが優しい。乾いた土にしみこんでいく水のよう。
スッキリというより、まろやか~なかんじです。
味もそんなに自己主張しないので、
飲みながら何をするのもジャマされない。

今週はうまくいった授業とそうでなかった授業が半々くらい。
でも確実に生徒ちゃんたちと仲良くなってきて
授業の流れと雰囲気はできてきたかなあ。

そんな反省をしながらゴクゴク。ぐびぐび。ふう。。。

黒牛ビール。

2005年03月10日 | 麦酒事情
本日はこちら。「CARACU」。
ニラミをきかせている牛さんに負けずに飲みます。
アルコール度数は珍しく高い5.4%。
「CERVEJA FORTE ESCURA」の名のごとく黒ビールです。
お味は、、、甘い。

こっちの黒ビールってなんでこう甘いのだ?
「BRHAMA(Malzbier)」も異常に甘かったし。
これだけ牛が眉間にシワをよせているのに甘過ぎです。
「BRHAMA(Malzbier)」と違うのは、ただまったりと甘いんじゃなくて
苦味もオマケで後味にあるかんじ。

何かに似てるな、これ。
・・・その辺の店先に置いてある「カフェー」に似てるのかも。。。