FF14ベンチマークの新しいバージョンがもうすぐ公開になるようです。
自分はFFやってない人ですがこのシリーズのベンチマークは、
観ていて楽しいので結構人気があると思います。
ただFF14自体がもうだいぶ経つので、
負荷自体はそれほど高くなく、
FHDならほとんどのゲーミングPCなら快適と出ると思います。
FHD程度の解像度だと、
組み合わせによってはグラボより先にCPUやメモリー周りの処理でスコアが頭打ちになることの珍しくないです。
なので昔はグラボのベンチマークみたいな感じでしたが、
最近はグラボ以外の部分を調べるベンチマークとしても結構有効だと思う。
でもうすぐ出るらしいので、
現環境での歴代のFF14ベンチマークスコアを改めて取ってみようと思う。
ただ一発取りなので誤差が多少あると思います。
M/B:A520A-Pro4
CPU:Ryzen7-5800X(オール定格・マザーデフォルト設定)
GPU:RX7800XT(定格相当モデル・ドライバー:24.3.1)
RAM:DDR-4-3200 16GB*2
モニター:3440*1440(信号解像度)
解像度の扱いがOSのアップデートで微妙に変わってきてしまっていて、
モニター解像度が違う時点でベンチ側が同じ解像度設定でもスコアが変わってしまうので、
パフォーマンスが出にくいですが、
今回はあえてウィンドウモードで統一して回しています。
FF14ベンチマーク キャラクター編
FF14の一番最初のベンチだったと思います。
2014年ごろのベンチマークです。
引きの映像が多く戦闘の映像が主体で、
あまりキャラクターのアップの映像もないです。
DX9のようです。
FHD(最高)で25400程度
UWQHDで21200程度
次が
蒼天のイシュガルド
これはAPIがDirectX9と11が選べます。
Windows11(23H2)を使っていますが、
DX11の方がスコアが伸びるようです。
FHDで32100程度
UWQHDで21300程度
またDX11ではアップスケール(標準)を、
RadeonドライバーでGPUに行わせると比率維持にさせても引き延ばされてしまうため、
これは無効にしました。
それでもグラボからの実質出力はアップスケールされた解像度の信号が出ています。
OS側でアップスケールされているようです。
ここら辺の融通が最近のOSのアップデートせいで利かない感じがします。
次は
紅蓮の解放者
これはDX11です。
キャラクターのアップが結構出ます。
メインキャラは武道家っぽいキャラクターですね。
FHDとUWQHD
各々25400と16100程度
最近のFF14ベンチとスコアと数字的には近い数字が出ます。
次は漆黒の反逆者
ボスは珍しい美人な女性っぽいキャラクター
FHD:23000程度
UWQHD:19200程度
ちなみにこのFFベンチマーク表示は基本16:9です。
なのでUWQHDにしても実質左右に黒帯があるWQHDの2560*1440の表示なのですが…
スコアは同じになるわけではないです。
WQHDだと
こんな感じです。
またフルウィンドウだとこの解像度が選べません。
Windows11がちょっと融通利かなすぎと感じます。
そして今までお世話になっていた
暁月のフィナーレ
FHD:26400程度
UWQHD:19000程度
黄金のレガシー 公開されましたね。
上記リンクでDLページに行きます。
FHDは今までのに比べ少しスコア低め
UWQHDになるとかなりスコアが下がります。(13700程度)
FF14ベンチのスコアを何かの指数にするときには、
バージョンがどれか考慮する必要があるようです。