L'Oiseau bleu ~晴れ時々雨~

日々楽しく過ごそうと思いつつ、人と飼い犬に振り回される日々。

ゲキ×シネ 五右衛門ロック

2016-10-21 22:26:55 | CINEMA
ゲキ×シネが月一公演になるというお知らせをみたものの、大阪は夜の部しかなくって。。。

あきらめてたら、追加の劇場になった尼崎のMOVIXでは午前の部の上映がある

しかもまだ観てない五右衛門ロック

朝早く出勤して、一仕事済ませてから、尼崎へ。

数年前来た時と打って変わって、めっちゃひらけてる~

ま、一般的な映画とは違うので、すいてて良い感じ。

私の座席選びのポイントは、真後ろに人が座っていないこと。

座席を後ろからゴンってされるのは非常に不愉快なので(*_*;


時は豊臣秀吉の世。稀代の大泥棒・石川五右衛門(古田新太)は役人・岩倉左門字(江口洋介)らの手でお縄となり、釜茹の刑に処される。

その葬儀を仕切る謎の美女、真砂のお竜(松雪泰子)。 実は、お竜たちの仕掛けにより、五右衛門は生き延びていた。


わくわくで始まったお芝居(映画)なのだけど、二つ隣の年の差カップルのバカでかい笑い声に興ざめ

シリアスな場面でも、クスッと笑えるポイントがある新感線のお芝居なのだけど、その場面でも『あ~はっはっは』

そんなに大笑いする場面でなくても『あ~はっはっは』なので、のめり込んでる気持ちがふっと覚めてしまう。

私がおかしいのか?

でもほかの人はそんなに大笑いしてないし( ̄へ ̄|||)


お芝居の中で驚いたのは、川平慈英さん

この方って『く~っ』のCMのイメージしかなかったのだけど(オイオイ、、、)

めちゃダンスうまいですやんタップダンスもステキで見入ってました。

が、その横でダンスシーンでも『はははは』と大声で笑う声が。

セリフ聞こえへんやろ

ま、そんなわけで今回いまいち楽しめなかったのでした。

せっかく尼崎まで出かけてなんか残念だわ~。

ちなみにこのデカ声で笑ってたのは女性です。

カップルの相方、止めろよ!とマジ思ったわ。

で、悪のボスと思われた北大路欣也さん、出てきた瞬間オーラが違う

結局良いヤツだったんだけど、貫禄というか、そこだけ空気が違う感じ。

だてに犬のお父さんやってませんわ。

みなが求める月晶石が岩塩→中毒性がある。

だから沈めてしまおうという展開は良いのだけど、じゃぁ海にその麻薬沈めてよいんだろうか。。。

なんていまだに考えてしまう私。

そこツッコムところではないよな。うん。

映画館を出てキューズモールを彷徨ってるときに、鳥取の地震速報が。

なんで鳥取のなのに、携帯が鳴るの?と思ってたら、こちらも揺れている。

が、だれも何も言ってない。

もしかして私のめまい?

結局どうなのかわからんけど、謎の多い1日だったわ。