数多くのF1マシンが日本へのメッセージをつけて走った
2011年F1第1戦オーストラリアGPの感想を手短に
■S.ベッテル ポールから独走で勝利
今年も主役はやはり この男なのかな?
同僚のM.ウエバーの成績と比較すればその速さがわかります
(話題のKERSもDRSもほとんど使っていなかった気が)
去年のような取りこぼしがない限り
今期 ベッテルとレッドブルが独走するのではないでしょうか?
■ルノー V.ペトロフ表彰台
新しい排気システムでオフの話題だったルノー
その速さは本物でした と、言いたいとこですが
考えてみれば
去年のコンストラクターズを取ったエンジンメーカーです
速いのはむしろ当たり前 なのかも
注目ポイントは今回表彰台を獲得したのがペトロフな点です
昨年の最終戦同様 フェラーリ F.アロンソをしのいで
ポイントをもぎとった感のある ペトロフ
もしかしたら、今シーズン大化けするかもしれません
とはいえ このチームのNo1ドライバーはN.ハイドフェルドです
それがチームに悪い影響を及ぼさなければ…
そんなハイドフェルド、このGPに関しては特に見るべき点なかったです
これが 急に車に乗ったせいなのか それとも本来の実力なのか
まだ わかりません
ただ 彼はクビサの代役で呼ばれた以上
クビサ並みの活躍をしないと…ので
次GPから巻き返さないといけないでしょう
■小林可夢偉 8位入賞
とはいえ こちらも同僚にして新人のS.ペレス
(なかなかのイケメン)
にレースで前行かれてしまいました(7位入賞)
少しだけペレスの方にツキがあったせいですが
「優秀なドライバーはデビュー戦から結果を出す」ので
小林もウカウカできません
※ザウバーはその後失格になりました
残念!