大阪プロレスは28日今年8月から高齢者の介護事業に進出することを発表した
小規模のデイサービスを展開する日本介護福祉グループの事業「茶話(さわ)本舗」に参画し
兵庫・宝塚市で開所予定の事業所を現役レスラーたちが定期的に訪問
利用者とレクリエーションを行ったり、プロレス観戦に招待する
大阪プロレスはデルフィン社長時代からテレビ局・遊園地・パチンコ業界・自治体等
多くの業界とタッグを組んできました
(現トップの阪上会長も元々フードビジネスの人ですし)
そして今回は介護事業とタッグを結成
もちろんプロレス界では初の参入
今後レスラーが介護資格を取ったり
そのトレーニングを生かしたリハビリプログラムを作成するそうです
思うに
体力と粘り強い精神力が必要な介護事業は
プロレスとの共通点も多く
レスラーのセカンドキャリアの受け皿として
今後のモデルケースになる かもしれません