「大阪ハリケーン2012」で印象に残った点あれこれ
■観客動員4516名(満員)
おそらく実数
同日神戸でビッグイベント開催した
某団体とのバッティングを考えればこの数字は勝利
営業がんばったなと思う
■「MOVEアリ」ミナミからキタへ移転!
会長の挨拶から
「介護事業参入」と並んで
「変わっていく阪プロ」またひとつ
もっと哀しい報告かと思ったが前向きな話で安心
11月中旬に移転決定
(つまり現在の施設での興行は10月いっぱい?)
「最高の環境」という会長の言葉に期待したい
■ハブVSビリー熱い戦い再び
阪プロのエース同士にして
永遠のライバル対決はいつも感動する
これからも二人の試合は観たいものだ
ブランクありそうなシーサー王も
パワーは相変わらず圧倒的
ツバサのキレもよかった
秋からは関西を中心に活動するという沖縄プロレス勢
「交流戦」はあるのだろうか?
■メインイベント
驚いたのはブラックバファローのニューコスチューム
バファローが上半身裸でファイトするなんて阪プロの歴史でも初めてだし
(マスク失っても)頑なに「ブラックバファロー」というキャラを守り続けていた
「山田圭介」が一世一代の晴れ舞台で初めて「中身」を前面に出した感じを受けました
試合はバファローのラリアット・バックドロップ連発を耐えた原田が
こだわりのジャーマンスープレックスホールドで勝利ベルトを奪還
大舞台でベルトを巻くことで事実上の「エース宣言」をした原田
今後の阪プロはすべて原田&ユニット「グレア」の活躍にかかっています
信じてついていこうと思います
あとは阪プロの世界に実によく合うGカブキの参戦や
華名vs朱里による21世紀の女子プロレスも印象的
最後に「大阪ハリケーン」は
やはり生で観たり聞いたりしたかった
それが残念