ヘビー級に転向してからの丸藤は
関節技で相手をこわしつつ
切り札に「不知火」を使う
技巧派レスラーに変わっていた
一方棚橋は
相変わらずの受けのレスリングを展開
丸藤のSTFを喰らった棚橋を見ていると
「南のSTFに苦しむ祐希子」が
オーバーラップして見えた
…深夜だったからかな?
ヘビー級に転向してからの丸藤は
関節技で相手をこわしつつ
切り札に「不知火」を使う
技巧派レスラーに変わっていた
一方棚橋は
相変わらずの受けのレスリングを展開
丸藤のSTFを喰らった棚橋を見ていると
「南のSTFに苦しむ祐希子」が
オーバーラップして見えた
…深夜だったからかな?
テーマ・ストーリーは当時のままに
俳優と現在の目で観るとチョットつらい
ミニチュアパートを最新の技術で描いた
壮大な特撮オペラ
「ウルトラマン」や「仮面ライダー」と
並び称される「電人ザボーガー」ですが
再放送はおろかVHSやDVDがレンタルショップに
並ぶことはなく
結果当時の作品を観たことない人が
ほとんどなので
(当時の作品と比べたりせず)
素直に観るのがベスト
素直に観るといえば
今やすっかり大物俳優になった感のある
柄本明や竹中直人の
はっちゃけた芝居も見所のひとつ
「ひどい役やっているな」と思ってはいけません
この映画に限らず
どんなざっくり俳優でぶつ切りな内容な映画でも
彼らが出るとスパイスが効くのか
急に気にならなくなります
そういう意味では
この映画の勝利は
彼らの起用に成功した時点で
決まっていたのかもしれません