鳥と暮らすことは遺伝です。

セキセイ羽・ボタンインコ1羽・マメリルハ1羽・金魚・メダカ…。
春になったらビオトープもどきをしています。

育ヒナ・・・①ウチのエサ

2015-08-25 | インコ


むか~しの仔たち




30℃を下回る日が訪れるようになりました。
ボタン・コザクラのヒナたちが店頭に多く見かけられます。
どの鳥種でもヒナから育てることは悩みの連続ですが、愛くるしい姿や仕草に苦労なんて何処かへいってしまいます。
朝が苦手なのにヒナがいる時はスキッと目覚めるから不思議です。
秋から冬・初春にかけてセキセイのヒナもお店多くに現れます。

ウチのさし餌は…むか~し…悲しい出来事が起きて以来、エサはパウダーフードに変えました。
あの頃はお店で聞いた通りのエサでした。それで無事に育つ仔もいますが、育っても栄養障害が出ることもありました。
病院に通い、長年の疑問を調べまくりました。
医師が商品名を言うことはありませんでした。
私はその理由を勝手に解釈しています。
病鳥の命を預かる医師がメーカー名や商品名を口にすることは宣伝行為にあたるからではないか…
この辺のお話しは取り敢えず私の思い込みといことで…
(いまでもヒナ時の栄養不足が原因で治療に通う仔たちが多いようです。)



タラちゃんも


ベニちゃんも


ピーちゃんも



これで育てました。


ヒナ用のパウダーフードは多種あります。
別のパウダーフードも試した結果、ウチはこれです。
ボタン・コザクラ・オカメちゃんはこのパウダーフードだけで食べましたが、セキセイたちはよ~くふやかした粟玉をすこし混ぜないと食べ無いことが多かったです。
食べてもらいたいのはパウダーフードのほうなので粟玉は気持ち程度です。


ヒナの時に必要な栄養素をしっかり摂ることが大切な事だと思います。
人間の赤ちゃんと同じように大切な事だと思います。

初めてヒナをお迎する前に知っておかなくてならないことが沢山あります。
出来る限り正しい情報を集めたいものです。

利益が絡む商業が生み出す情報が全て正しいとは言えません。
飼育本も何冊も読んだ方が良いと思います。
疑問を見つけることも大切だと思います。
疑問が見つかって良い医師に相談できるようになることが大切です。

インコの話になると燃えて来るので本日はこの辺で…(^-^)