四季の山を歩き、思い、創造する。
凌 手記
7月22日のシノギング「暑さを凌ぐ」の様子
先週は何かと用事があってシノギングに行けなかったのだが、まるまる一週間凌がないでいるとむずむずしてくる。そんなタイミングでむかえたシノギングイベントは裏高尾の沢で「暑さを凌ぐ」。
駅前でバスを待つ間がもう暑い。バスを降りてからの林道歩きに汗が噴き出す。夏本番だなー、なんて思いながらもこの暑さはなんとかならんかね。
林道からほんの少し下の沢に降りただけで空気が変わる。

シューズを濡らすことを躊躇する人もあったであろうが濡れてしまえば気持ちも座る。緩い流れをゆっくり歩くと足が冷えてなんとも爽快。ひんやり涼しい!

ちょっとした段を乗り越え乗り越え少しずつ溯る。樹林帯の木漏れ日の下、それだけでも涼しいのだ。

途中、流木がせき止められてできた段がある。雨で水位が上がった時に流された木々がここに溜まっているようだ。

沢の流れは広がったり狭まったり、深かったり浅かったりと変化があって楽しいものだ。

トレッキングポールを片手に歩くとバランスがとりやすいし水の深さも測れるので便利だ。でも頼り過ぎないように。

このコースで一番深いところ。ウォータースライダーができる場所だが雨が少ないせいか水位はいつもよりも少し浅いようだ。でも流れの中心が急深なので縁を巻いて進む。

あんまり濡れたくない場合は左右どちらでも高巻くことができるので安心だ。

たとえ濡れても速乾性のアンダーとパンツを穿いていればすぐに乾くので濡れたい人はどんどん水に入りましょう!

こんなふうに穏やかで雰囲気のいい場所もありますよ。
今の時期は川トンボと、まだ開かないアジサイのつぼみが見れる。

木の枝が沢に張り出すこんな感じのところも気持ちいい。

でも実際はクモの巣だらけなので先頭の人はクモの巣払いが忙しい!でもそれも楽しい!

ハイキングコースにかかる木橋が今回のゴール。適当な広場を見つけてお昼休憩。ハンモック持参の人はハンモックを張って休みます。EXPED Travel Hammock Liteが多いな~。ありがとうございます!それに皆さんの道具がマニアックすぎて見ているだけで楽しいです~。

暑い日が続き熱中症だとかなんだとか大変な毎日、低山は草いきれがもわもわむさむさして汗だくになるこの季節だが沢筋は涼しくて丁度いい具合に暑さを凌げるのだ。
いつもの装備に防水対策をして、いつも低山を歩くローカットシューズのままでいい。水に濡れてしまえば結んでいた緊張の糸がするっとほどけて自由な気分になる。
濡らしてはいけないのではなくたとえ濡れたとしてもその対策がしっかりできれば安全に楽しく凌ぐことができる。
知って身につけることが大事である。
ちょっと沢で涼んだ後にハンモックで昼寝なんて最高に贅沢な暑さの凌ぎ方である。
皆さんお疲れ様でした。
またの参加をお待ちしております!!
ありがとうございました。

駅前でバスを待つ間がもう暑い。バスを降りてからの林道歩きに汗が噴き出す。夏本番だなー、なんて思いながらもこの暑さはなんとかならんかね。
林道からほんの少し下の沢に降りただけで空気が変わる。

シューズを濡らすことを躊躇する人もあったであろうが濡れてしまえば気持ちも座る。緩い流れをゆっくり歩くと足が冷えてなんとも爽快。ひんやり涼しい!

ちょっとした段を乗り越え乗り越え少しずつ溯る。樹林帯の木漏れ日の下、それだけでも涼しいのだ。

途中、流木がせき止められてできた段がある。雨で水位が上がった時に流された木々がここに溜まっているようだ。

沢の流れは広がったり狭まったり、深かったり浅かったりと変化があって楽しいものだ。

トレッキングポールを片手に歩くとバランスがとりやすいし水の深さも測れるので便利だ。でも頼り過ぎないように。

このコースで一番深いところ。ウォータースライダーができる場所だが雨が少ないせいか水位はいつもよりも少し浅いようだ。でも流れの中心が急深なので縁を巻いて進む。

あんまり濡れたくない場合は左右どちらでも高巻くことができるので安心だ。

たとえ濡れても速乾性のアンダーとパンツを穿いていればすぐに乾くので濡れたい人はどんどん水に入りましょう!

こんなふうに穏やかで雰囲気のいい場所もありますよ。
今の時期は川トンボと、まだ開かないアジサイのつぼみが見れる。

木の枝が沢に張り出すこんな感じのところも気持ちいい。

でも実際はクモの巣だらけなので先頭の人はクモの巣払いが忙しい!でもそれも楽しい!

ハイキングコースにかかる木橋が今回のゴール。適当な広場を見つけてお昼休憩。ハンモック持参の人はハンモックを張って休みます。EXPED Travel Hammock Liteが多いな~。ありがとうございます!それに皆さんの道具がマニアックすぎて見ているだけで楽しいです~。

暑い日が続き熱中症だとかなんだとか大変な毎日、低山は草いきれがもわもわむさむさして汗だくになるこの季節だが沢筋は涼しくて丁度いい具合に暑さを凌げるのだ。
いつもの装備に防水対策をして、いつも低山を歩くローカットシューズのままでいい。水に濡れてしまえば結んでいた緊張の糸がするっとほどけて自由な気分になる。
濡らしてはいけないのではなくたとえ濡れたとしてもその対策がしっかりできれば安全に楽しく凌ぐことができる。
知って身につけることが大事である。
ちょっと沢で涼んだ後にハンモックで昼寝なんて最高に贅沢な暑さの凌ぎ方である。
皆さんお疲れ様でした。
またの参加をお待ちしております!!
ありがとうございました。

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