実証機X-2製作があったので お約束といえば
お約束ですが F-3開発の事業主体が三菱重工業と
なったことが正式発表されました
「日本政府が三菱重工業と開発生産契約を
締結した次期主力ステルス戦闘機を2035年度から
全面配備する計画
岸信夫防衛相は同日の記者会見で
「三菱重工業を次期戦闘機の開発生産主体と
して正式に契約を結んだ」と発表した。
次期戦闘機は航空自衛隊のF-2の後継機として、
2035年に実戦配備する方針という。
現在のF-2は1980年代に日本と米国が
共同開発した戦闘機で、機体の組み立てを
三菱重工業が担当し、エンジンはゼネラル・
エレクトリック(GE)製が使われた。
F-2は2030年代に退役が始まるとみられている。
開発スケジュールついて おさらいしておきましょう
24年度には試作機の製造開始という 段取りになっています
ワクワクしますが まずこれまでに要求で
分かっている部分をおさらいしてみましょう
これまでに発表されている部分
まず大まかな仕様と開発状況をおさらいしてみましょう
F35Aの2倍 8発の空対空ミサイルを内装
ステルス性を損なわないためのAAM内装ですが
この要求を満たすために当然 開発機はX-2より
サイズが大型化するでしょう
最大速度はF2と同等のマッハ2程度
スーパークルーズと加速性能が重視され
おそらく三次元のベクタードノズルも
装備されると思われます
F35Aと同等以上の探知機能ステルス性
レーダー探知距離を兼ね備えた戦闘機を目指す
これはF35の持つ360度の視界表示や
自機や他の管制機のデータを統合処理後に
表示するセンサーフュージョンのような
システムの発展型が搭載される予定です
空対艦ミサイルは、運用に応じ機外装備を想定
19年度から生産されるASM-3やその発展型が
想定されます また英国と共同開発中の
ミューティア改AAMなども考えられます
戦闘支援無人機搭載
特に他の第五世代に対して独自と言えるのが
支援無人機の搭載だと思います
これは戦闘支援無人機とよばれるドローンを
搭載して索敵や迎撃の支援をする先進システムです
情報収集からデコイドローンなどマルチ能力を
情報収集からデコイドローンなどマルチ能力を
持たせて機数の劣勢をカバーすることも想定できます
ハイパースリムエンジン
既にエンジンはF-22搭載クラスの推力15t級の
テスト用エンジンが納入されています
このXF9-1はスリム化と高出力化という
二つの課題を克服するという難しい技術的課題を
クリアした実証用とはいえ高性能なエンジンです
画像等/航空装備研/IHIより一部抜粋
燃焼テストの結果 クリーン時11t
アフターバーナー時15tを達成しています
XF9-1はアフターバーナー時が2割程度の
出力UPなのに クリーン時に11tと
F110より40%以上も推力が多く出ています
更に高出力化しているのに F110より
更に高出力化しているのに F110より
断面積では30%も小型化に成功しています
更に推力偏向ノズルが付加されると思われます
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