武漢ウィルスの影響で演習等の新らしいネタが
少ないので いずもの話題を振り返ります
予算が確定して いずもの固定翼機搭載に
向けての改修がはじまることになります
搭載される機体も既にF-35Bの選定済です
米軍はVTOL機に関して50年代より
XFV-12やX-13等々の無数の実験機を
作り 開発を続けてきましたが
XFV-12やX-13等々の無数の実験機を
作り 開発を続けてきましたが
そうした半世紀の夢を実現した
超音速STOVLのB型はF-35の肝です
完全に運用が始まれば アジアでも
屈指の能力を持った艦艇となり
更にDDG-180 はぐろの配備でイージス艦
8隻体制も整っており 日本版タスクフォースも
可能となるでしょう
ところで 陸海空を問わず これからの #乗り物
にとって最も重要なものは電気となりそうです
艦艇でも統合電気推進艦が増えつつあります
水中ドローンUUV用燃料電池
これは水中ドローンUUV用に
開発中の最新の燃料電池です
これを動力として搭載したUUVは
かなり長期間を独立して海中で活動する
その他の軍事系記事を見たい方は
↓をポチッしてください
にほんブログ村
当サイトのプライバシーポリシー
ことを想定していて 既に30日間連続した
航行状態での不可テストに成功しています
艦艇装備研/無人航走体研究室
これこそ 未来の動力だと思います
ここでちょっと燃料電池について
おさらいしましょう
燃料電池は水の電気分解の逆で
水素が触媒に触れると 電子を放出します
その水素が酸素を触れると水になることを
繰り返す発電システムです
非常に優れた方式なんですが例えば
燃料電池車は当初の見積もりより
まったく増えていません
それは性能で負けたわけでなく
電気自動車/EVが既存の送電インフラを
用いて たくさんの充電場所を
確保したために 利便性が上がったためです
EVは利用者が増えて 量産が進めば
車両コストも下がるという良循環に
なりつつあります
車両コストも下がるという良循環に
なりつつあります
ですが こと潜水艦などでは出港後に
ちょと充電コーナーに寄るというわけ
にはいきません
リチウムイオンバッテリーは優秀ですが
巨大で所詮 放電してしまえば終わりです
しかし この燃料電池を使えば安全に
長期間の発電が可能となってきます
なんしろ 反応で出るのは水と熱
だけですし 二次的に利用可能です
ディーゼルのように 空気を汚さず
原子力のように 危険な放射線も出さない
海洋であれ 宇宙であれ適したシステムと
思えます
↓をポチッしてください
にほんブログ村
当サイトのプライバシーポリシー
#固定翼機 #海自 #いずも改修 #F35B #ステルス戦闘機 #空母 #VTOL #いずも #戦艦 #巡洋艦 #乗り物 #船 #乗り物のニュース #乗り物の話題 #UUV #水中ドローン #無人潜水艇