―新宿始発池袋行き―

ゆる鉄と工作が好きな埼京民の足跡。
実車、模型、その他日常を。

お粗末ですが、どうぞゆったりと…。

サイコロケトをつくる。

2012-11-03 23:23:25 | "N"車両~JR~


プロローグ 同好会

ある日のこと、某同好会でジャンクパーツをあさっていると209系の顔と台車が出てきました。
しばらく眺めて…一言。
「見えた!」



第一章 始動

某日深夜、某動画サイトでIORI工房様のNゲージで走る「きめぇ丸」とやらを拝見。
そして思い立ちました。
(そうか、この動力方式なら安いし保守も簡単、これをあの時の209系フェイスと組み合わせて
一発ネタの車両を作ってみよう)と。

後日、車体や動力などに必要なものを調達。

よぉし、つくるぞぉ!


第二章 おいしい作業

まずは車体です。
Bトレの[走るんです]車体側面をカットします。


そして接着。


塗装。


次に屋根です。
車体側面の長さに合わせてカットした屋根に、

パンタ・無線アンテナ等の穴をピンバイスで穴あけ。

取り付け。


いよいよ組み立て♪


車体完成です。



第三章 苦い作業

続いて動力ですが、詳しいことは「Nゲージ きめぇ丸」で検索。そちらを参考に。。
ということで、いきなり完成した車体・動力と補重用のウエイト。


これで動力完成。

一度モーターのトルク不足で作り直してるのは内緒。
車体にハメ込み、横から。

みじかっ!


最終章 試走

こうして、完成した車両をCDケースレイアウトに乗せて見ました。

なかなかいい感じ♪

でもスイッチを入れて(1.5V)走らせると…

はやっ!

普通のパワーパックだと、ツマミが半周しないうちにカーブで吹っ飛びますw
205よりもこっちに抵抗を入れるべきだった…orz

ということで、今回はサイコロのような京浜東北線209系を作ってみました。
なぜ京浜東北線かと言えば、これまたお馴染みの車両だったから。
先ほどのヤテ205といい、今回のケト209といい…懐かしいですね。。

【まじめに】205系2両編成をつくる4

2012-11-03 22:53:29 | "N"車両~JR~
どうも、今日は正午まで寝ていた米たん(仮)です。


――― プロローグ ―――
本日、某車両工場から改造車が出場した。

103系改造の入換車に牽引されて出てきたのは…。


…ヤテの205系?


――― 本編 ―――
ということで、205系の2連(山手線色)が完成しました!

こんな小改造にどんだけ時間要してるんだか…。


今回はフリーランスながら「実在したら」を意識して作ってみました。
一応、米たん(仮)の頭の中の架鉄に基づいてるんです。赤羽支線っていう…。

Q1,冷却風取入口がないよね?
A1,西日本の1000番台と同様、廃止してるんです。きっと床下から直接…。
Q2,先頭車化改造車なのに側面方向幕の位置がおかしくね?
A2,いえいえ、これは元から電動制御車(クモハ)として製造されたんですよ(笑)。


自分にとって205系は特別な存在です。山手線仕様は懐かしいし、埼京線はお馴染みだし。
だからこそ、パンタぽん付けにはしない、LEDをしっかり点ける、床下動力にして室内の再現(塗装)をするなど、こだわって作ってみました。タイトルに「まじめに」と付けたのはそういった訳です。
なによりネタ的フリーランスとして扱いたくないですから(いや、既にネタですが…)。


今回作っていて気づきましたが、自分は結構205系に毒されていたようですw
物心つく前から利用して…好きという訳でもなく、そこに居て当たり前な地味な存在。
それが置き換え(埼京線)ですからね…ヤテのように懐かしいなんて思う時が来るんですね。。