宇都宮線205系をつくる 車体編

床下編に続きまして、本題ともいえる車体編です。

――――― トイレ設置 ―――――
まずは、クハ205のトイレを再現します…といっても、窓を埋めるだけです。
種車のステンレス色を生かすために、下の方法でお手軽改造…。
　　
プラ板をハメて → マステを張り → シルバーを筆塗り

――――― パンタ増設 ―――――
お次は、パンタの増設工事です。


最初に屋根のベンチレーターを取り、ビートを削って平らにします。

※実物では、ビートの上から直接配管されているので、これは余計な作業（＝間違い）ですorz

次に割ピン・真鍮線でパイピング。

なお、メンドクサイ割ピンが切れたので妻面は省略しています。
なぁに、連結面なんだから見えない見えない（笑）

シングルアームパンタはTOMIXのPS33だったかな？

そして色塗り。

かなり色が違いますね…。　このあと塗り直しました。。

――――― 帯色変更 ―――――
メインディッシュです。いつものように転写シールで行いました。
作業途中…。

完了後↓


――― 仕上げ ―――
銀に塗ったシール紙に黄色を爪楊枝でチョン付して、ドアスイッチを製作。。

そして行き先（黒磯と小金井）と一緒に貼り付けます…。

ドアスイッチが地味に良いアクセントになってます。。

――― 完成！―――

メルヘン顔に湘南帯、そして何より205系…なかなかカッコイイです♪