朝、いつもの時間に列車待ち。
ふと入ってきた電車を見ると、それは真新しさの残るE233系でも、代走で入った70-000形でも、
HMで着飾った205系でもなかった。
それは今の学校に通い始めて3年間、物心がついてから10数年間、当たり前のように見てきた
いつもの電車=埼京線205系 だった。
久々の通勤時間帯の乗車。
すっかり狭く感じるようになった車内。
新車の快適さに合わせようと頑張って唸る空調。
「ぷしゅ~」ドアチャイム代わりの開閉音。
嬉しい気持ちと同時に、ちょっぴり残念な気持ちも。
(君はいつまでこの場所で走るつもりなんだ?)
(まさか桜をもう一度見ようだなんて、思ってたりしないよね?)
ありがとうHMの掲出終了と同時に引退してほしかった。
潔く、区切りよく埼京線を卒業してほしかった。
そんなことを一日考えながら、結局帰りにも撮影するのでした。。
ハエ28編成 27運用(板橋)
//とりあえず、金曜日にハエ28がラストランまがいなことを書かなくて正解でした(笑)