一夜明けまして・・・まだ、色々思い出してはウルウルしております。
でも、和憲くんが残してくれたものは大きくて
いつまでも、お父さんやお母さんやお兄ちゃん、
それに先生やお友達のことを考えているんだなぁ~って思いました
わたしは、ドラマが始まってすぐから泣いてしまいました
やっぱりどう考えたって、すごいですよね
あの身体で受験だなんて…
だんだん、身体も声も細く小さくなっていって
これは、ファンだからしょうがないんだけど、
和憲くんと重ね合わせるのと同じくらい、二宮くんとも重ね合わせてしまって
どうしたらいいのか分からない悲しさがありました
好きな人が死に向かっていることはこんなにも辛いのかと思いました
検査入院だといって病室に入ってきたときの和憲くんの顔や、
最初の抗がん剤投与の後、腫瘍が小さくなってて
その時の、和憲くんとお母さんの笑顔とかを、
後々の展開のときに思い出してしまうんです
腫瘍が大きくなったことを聞かされたとき
抗がん剤が効かなくなったことを聞かされたとき
以前の彼の顔を思い出しては、涙があふれました
あんなに弱々しくなっても、最後まで笑顔を絶やさず
誰に対しても思いやりを忘れない和憲くんを見て
自分のことを見直さなければいけないなぁと感じました
もっと、濃い毎日を過ごしていこう
普通の生活に最大の幸せを感じて生きていこう
そんな風に…
わたしにどれくらいのことが出来るかわからないけれども、考えました。
そして、二宮くんの素晴らしさに、ただただ息を呑みました
ドラマが決まって、撮影をしていたことは知っていたけれど
なんていうか、あんなことをやっていたなんて、
原作を読んでも想像できていませんでした
普通どおりゲームニッキを更新したり、
レギュラー番組に出演したり、ラジオの収録をしたり…
あんなに小さくなった身体でやっていたのですね
あんな顔で
『おねがい』
なんて言われたら……ね
もう、今、打ちながらまた泣いていますが。
二宮くんのお母さんは観れていないだろうなぁ。
元気な二宮くんに早く逢いたいなぁと思いました
きっと元気でいるんだろうけど
もしかしたら、本当に居なくなっちゃったんじゃないかって
とても不安になる瞬間があって…
二宮くん。あなたに逢いたいです