ayamiの稽古では、できるだけ音楽の音量を上げて稽古します。それは稽古の場 で、身体で、音の響きを感じて欲しいからです。 僕自身家族がピアノを弾いている家庭に育ちました。そこで僕がそのピアノを聴 いたのはアップライトピアノの裏でした。そこでピアノのメロディーだけでなく、 音の響きを全身で感じて、そこで音楽をとらえていました。 身体も音を聴いていると思います。