秋紀 芳慧 (Yoshie Akinori)

言葉について

言葉について書きます。

言葉って、言霊って言われるように、何か得体の知れない力があると思っていま

す。

それは、人の可能性を広げたり、また反対に閉じ込めたりします。

先生やリードする人に、やった事を否定されるような言葉をかけられながらそれを

変えようとしてがんばって自分を変える人がいると思えば、反対にリーダーがその

人を認める言葉をかけられていい所を伸ばす人もいます。

僕は完全に後者。

なので、ワークする時もそうした言葉を使うようにしています。

もちろんなんだか違っている方向にその人が迷っているように思えたらまた違った

言い方を考えます。

が、そうでない限りその人の得意な、僕にとって未知なこと、そういうところを見

つけたいし、そうしたことで自分やグループの可能性を押し広げていくと考えま

す。

そして言葉でもってそれをさらに実行しようとしたことに対して上に上がる手がか

りにします。

何かするときに、言葉に出してしてみると力が出てきます。

言ったからしないといけないといった責任をとるような後ろ向きの姿勢ではなく、

可能性を明確にする、といったことが出来ます。だから僕は実現可能かどうかは考

えますが、出来そうな予感がすることについては言葉に出します。

こうして言葉に出すともう出来る気がしてきます。

そしてそれに向かった思考が生まれてきます。

でも言葉にならないものも大事にします。

それがまた新しい言葉を産むと思います。


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