秋紀 芳慧 (Yoshie Akinori)

ベアーズを終えての感想

昨日無事難波ベアーズでのライヴを終えました。

 

ベアーズは歴史のあるライヴハウスです。名門といってもいいかと思います。

しかしライヴを生で観に来るお客様は少ないです。

それにもかかわらず演奏をしようとライヴを続ける共演するミュージシャンを見ているとえらいなぁーと思います。

毎回ノルマを支払って演奏を続ける。いったいどこに向かって演奏しているのか分からなくならないのか不思議に思います。

しかし続けるということは変化し続けるために続けていきます。

毎回クォリティーの高い音楽を作ることに専念することがミュージシャンの仕事です。

そういったミュージシャンの熱意のある演奏を耳にすると元気になりますし、自分もがんばろうと思えます。

ここ最近はベアーズでよくライヴをさせてもらっています。

ライヴの前に自分がどういう演奏をしたいのかを毎回考えて演奏プランを立てます。

それがうまく機能するといい演奏ができますし、うまくいかないときには次回にお客様に楽しんでもらうには、自分が満足するには、これから自分がどうしていきたいのか、それぞれ考えます。

サンプラーで演奏するということは、鍵盤楽器のような音楽にするのか、DJのように演奏するのか、毎回悩むところです。

ayami yasuyhoはパフォーマンス作品も作り、ワークショップもし、演奏もして、ドローイング等もします。そんな自分はいろんなことに手を出しているとつくづく考え込みます。もう少し絞ったほうがいいのかと悩みます。しかしそうするとなんだか自分が萎縮してつまらなくなるような気がします。

それらをすべてをビルドアップして持ち上げていくためにも日々の努力が欠かせません。

自分に過剰な無理をせずに目の前のことを広い視点をもって気分に左右されることなく、続けていきます。

 

今日はワークショップです。自分を持ち上げていくレッスンをやります。みなさまのお越しを心よりお待ちしております。


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