2024年が良い一年になるそのはじまりに、京都鞍馬口にあるアートスペース Social Kitchenでの新年会は、いつも会う同志社の先生や生徒さんや常連のお客様方や今日初めてだという方々まで、手作りのお寿司やカレー、おでんをつまみながら楽しいひと時を過ごしたのち、my chelkoさんの小さい声を使った合唱をご一緒させてもらってとってもいいハーモニーの体験と、ここの常連の湯川さんの小さな電子楽器での演奏を堪能した後、あきのりのサンプラーの演奏になりました。
今回の演奏は、昨年12月23日のS/Nでのライヴで使った周りの女性の声をサンプリングした"song for woman"のエッセンスを込めた短いセットでした。演奏を聴いてくださった海外からのお客様方や、昨年4月に出演した亀岡演劇祭に来てくださったお客様、2022年の春の祭典をテキトーに踊るでお世話になった若尾裕先生、インプロビゼーション音楽に造詣の深いお客様方へ、なぜ女性の声を使った音楽を演奏したのかとか、機材の説明などお話しもできたいい演奏会でした。
ここから新しいあきのりの2024年がはじまります。
今年もいい演奏を多くの皆さまにお聞かせいたします。ぜひご期待ください。