私が理科の学習の中で最も力を入れているといえるのが、天体の授業である。
教育実習で扱ったのが天体だったから思い入れもあるが、そのときに大学の先生が教えてくれたのが、なぜ天体を扱うかということだ。
「3次元のものの見方を養う」ためらしい。
これが大変印象に残った。
それ以来、なぜか中3を担当することも多く、天体の学習は私の中で大きな存在となった。
イマージョンで言えば、天体と自分との位置関係を英語で言い表すのが重要といえる。
参考のためにアメリカやイギリスのspace scienceの教科書を見たのだが、日周運動や年周運動に焦点を当てた日本の教育と違い、アメリカやイギリスでは、恒星の一生や宇宙の構造に焦点が当てられていた。
http://science-english.punyu.jp/files/uploads/Ast1-1答え入り.pdf
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