
出版社:ひさかたチャイルド
作・絵:白土あつこ
おすすめ:3歳ぐらいから
たっくんとたぬきのお話シリーズです

どの季節のお話も大好きです

今回は春、桜のお話です

題名を聞いた次男くんは「はるちゃんのバケツ?」と主人公がはるちゃんだと思ってました

たっくんが持っているバケツを使いたいたぬき

いろいろ誘惑しますが、誘惑に乗らないたっくん

次男くんなら、すぐ乗っちゃうよな

バケツにどんどんと桜の花びらを入れていくたっくん

たぬきがいじわるをしていたずらを仕掛けて、バケツをひっくり返してしまいます

怒るたっくん、たぬきはいなくなってしまいます

その後も、桜を集めて、じぃじのところへ戻ります

2人が花びらを手に取り遊んでいると、たぬきも花びらを持ってきて

バケツいっぱいの桜の花びらを撒く3人

何故、『はるじゃのばけつ』と言う題名なんでしょうね?

今の時期に読んであげたい1冊です

次は『だめだめすいか』かな?
