夏を待ちわびて（その３）

　今日も鶴見川沿いを走ってみました。桐蔭学園から恩田川合流地点で折り返し、JR中山駅まで、約１０kmになります。一昨日の恩田川上流から鶴見川上流に、この距離を加えれば３０kmは間違いなしですが、そんな距離を走る人は、あまりいないでしょうね。ほぼ、鶴見川流域（恩田川もその一部）一周になります。

　夕方から走ったのですが、それでも温度は28度、湿度90％ぐらい。少し前ならこんな暑い中、走ったりできない筈ですが体が暑さに慣れたのか、汗はドバーッと出ますが、なんとか走れている自分がいます。汗だくです。

　本日の鶴見川は、中流域で川沿を桂川ほどでは無いにせよ、なんとか走れるようになっています。人が２人すれ違うぐらいの道を自転車で通る人がいて、ココでも気を付けないと危ないなと思ったり。暗くなると危ないな。

　どんどん暗くなってきたので、中山から長津田まで２駅、７kmほどを電車で帰りました。汗だく親父の乗車に、乗客のお姉さん等は迷惑だったかも。親父の匂いプンプンでしょうからねー。でもね、こっちも、気を使っているんですよ。これでもねー。

　実は、あやパパは今、走り方フォームの切替中です。もっと、楽に走れないかと、あれこれ、工夫をしています。すると、同じように走っていても、足の筋肉、使うとこが全然違い最近筋肉痛です。弁慶の泣き所の横のお肉がモリモリになってきました。筋肉痛になるのはその部分の筋肉が強化されている証拠と昔、誰かが言っていました。素直にそんな感じがします。なので、まだ、このフォームでは連続して長い距離は走れませんが、休み、休み走る中で、エコな走りになっている感じがします。ちゃんと、自分の軸を地面に伝えて走っている感覚。水泳の時に、足なんかにまとわりつく水の感触があると少し早く泳げますが、１０ヶ月程走ってやっとそんな境地まで来る事ができました。スピードも割と出ているようで、ノコギリ状になっているGAMIN時計のペースLOGも、このフォームで乗っているとこでは5分／km。それも、後半部分で。気持ち良く走れる感じがします。

　5分／kmで長い時間走れたら、ハーフが２時間切れるし、マラソンなら夢のサブ４ですよね。え、単純な算数では無いって。はい、そうですね。ちょっと、言ってみただけです。このボログもおやすみ期間があってリハビリ中なのですよ。でも、あの調子（新フォームの事）でエコに走れたら新しい世界に行けると、想像するだけで楽しくなります。この夏に、フォーム改造を完成して、秋のランニングシーズンにその成果を見せてやるぜ！。です。鴨川でピューん兄いに付いて走れるかもです。でも、ハーフマラソンで、まずはちゃんと2時間30分以内で。まずは、走ろ。夢は大きく、直近目標は控え目、これを”夢開拓の法則”と呼ぶあやパパであります。

　皆さんは、夏の目標立ててますか？コロ禁ブリ返しでブルーになる事ないですよ。対策して、元気な夏にしてください。写真は、鶴見川の妖精です。”可憐”と言う日本語は、彼女の為に作られた。と、思いたくなるほど素敵です。多くの人に、君の優しさが届きますように。

　夏影の　君の姿を　追い求め　このひとときを　夢と思えば　（あやパパ）