還暦ホノルルマラソンを夢見て

メタボを改善し、還暦から新しい人生目指して、あくなきチャレンジをブログります。

黒猫との駆け引き(後篇)

2020年09月30日 | 日記
 皆さん、こんにちわ。今日はスクープからです。何が、スクープ?京都駅(新幹線のトコ中心に)アンパンが無くなりました。結構いいやつが、あったので、今日も昼ごはん代わりに食べようかと思い探しましたが、、、あれれ、ありません。アンパン一族にいったい何が、どうした事でしょうか。見つからないと、余計食べたくなるではないか。えっ、この前、死ぬ気でダイエットなんて言ってたのは、誰だっ?って?まあ、それと、これとは別の話です。いつも、あるものが無いと不安になってしまいます。アンパンが無くなって不安になるのは、あやパパだけ??

 スクープは、以上です反面、クリームパンが幅を利かせています。岡山からも進出しています。どんなに、美味いんだろうと買ったりはしません。あやパパは、アンパン派です。新婚旅行でオーストラリアに行った時に、遊園地の乗り物をエスコートする兄ちゃんに、アンパンマンと言われてムカつきましたが、こんな人でも日本のアニメを見ているのだと不思議な感じがしたものです。それぐらいアンパン。次はカレーパン。3番目はこれから決めます。

 さて、お待ちかね?の黒猫のコト。今日も危なく、紙面が尽きそうですので。昨日は散歩6km、RUN 8kmをしたと書きました。先ず、散歩の時に100mぐらい先に、黒猫(黒と省略)が道を渡っています。遠いので、あまり縁起には関係ないかとも思いましたが、気持ち悪いので、1本道を変えました。これで安心と、歩いていると、どこからどうきたか、さっきの黒が目の前に出てきて横切るではありませんか。ゲー、、(><)。もう、この道は通れません。回れ右して交差点まで戻り、大きく迂回して、洗濯屋さんに行きました。とりあえず、セーフ。

 散歩から帰って、RUN に出発。念の為、さっきの黒との遭遇地域は外して。そして、足が少し痛くなったりしながらも走っていると、今度は、全然違うとこ(西京ラクセーヌの辺)で歩道を別黒が横切り中。ゲゲー、、(++)。もう、歩道は通れません。仕方なく、車道を走ると、車の中から”怪訝な視線”が刺さります。別黒とは駐車していた車1台分の間隔をあけてすれ違いました。2度あることは3度あるです。しかし、どのくらいの確率でこのようになるんだろうと思ったり、して。

 3度あったので、安心して走っていると、ゲゲゲー、、(**)また別黒です。一体どうなっているんだ?今度は、歩道に座っています。横切ろうとしている気配。素早く、あやパパは、別黒の進行方向45度で先回りして(たまたま、店の入り口と繋がる広いとこだった)、歩いてくる別黒の前を逆に横切ってやりました。別黒と、バッチリ目が合いました。”変わったおっさんやなー”と言っているようです。あやパパは、”あやパパに横切られたら、良い事が起きるんだよ!”と返しました。”ふーん”と別黒。しばらくは、黒猫には合わない予感がしてきました。

 縁起を担ぐのは、迷信の範疇と思いますが。迫りくる黒いモノを少しでも、避ける事ができるなら、それは精神的にも良い事と思います。自分の力ではどうにもならない何は、不思議な力の領域で対応です、効くかどうかも分かりませんが、、。写真は、さっき見えた”黒富士”です。同じ黒でも、意味が異なる雄大さ。これで本当に、黒猫が伝えようとした”何か”は消滅ですかね。 

秋空に 突き刺す山の みなもとに しみず溢れて みどり踊らん  あやパパ  


黒猫との駆け引き(前篇)

2020年09月29日 | 日記
 皆さん、こんばんわ。足の痛みも和らいできたし、天気も気温も良くて、リハビリに歩きました。写真は小畑川のコスモス。なんか、ここら辺のコスモスは黄色ばかりです。6kmほども歩いたら、もう、走りたくなってやってしまいました。もう、”やっちゃえ兄さん”です。自動運転では無いですが、1kmほど走ったとこで、来ました。信号。左足。少し痛い、、でも大丈夫。なんとかね。だまし、だまし8kmほど。7分弱/kmで。まあ、これもリハビリと言うことで。やっぱり、走ると気持ちいいですね。走れないと、ホント病気になってまいそうです。

 あやパパのような、ヒヨコ市民ランナーでも怪我で走れないと、こんなに苦痛。アスリートと呼ばれる皆さんが怪我して、練習とか試合とかできないのは、ホント身を焼かれるような我慢な時間なのでしょうね。きっと。うまい言葉は見つかりませんが、たぶん、今のやり方を見直す時間とか、寄り道勉強が必要なのではと。また、”競技”に対する思いも試されている?。この”より未知”を豊かな経験に変えれるか?。アスリート運命決める実は、困難時、こんな時の真剣勝負でもあるんかなー。なーんてね。

 足を庇いながら、走りましたが、タイムはあまり変わりません。今まで、走りはなんだったん?と思ってしまいます。普段やってた事が、あやパパの場合寄り道?ガーン???。それと、走り終えた後に、GAMINで確認してみると心拍数が150を超えていました。そんなに、ゼイゼイなっていないのに不思議です。でも、楽に150を超える事ができるのなら、これはこれで収穫とも思えます。ちょっと前は、135ぐらいでもキツくなっていたような気がします。温度のせいもあるかな。

 お題の黒猫が出てきませんね。今日は走る前に散歩しました。洗濯物も、ついでに出しに。すると、前方100mぐらいで黒猫が道を横断中。この黒猫が、道を横切るのは、縁起が悪いのです。5年ほど昔に、1日に二回やられました。その時には、父親が車に乗ったまま行方不明になり、親戚含めて大混乱。朝来警察にもお世話になり翌日発見。それも、隣の養父市の警察で。一晩中、山の中を歩いていたそうです。山は、鉢伏高原と言う結構有名なスキー場のあるとこです。昨シーズンはほとんど雪が降りませんでした。行方不明は7月10日の夜。雨が降る中。私ならもうダメですが、親父は山の男なので、ヘッチャラでした。

 また、別の時にも二回やられ、その時には、あやパパ本人が手に大怪我をして救急車で病院送りになりました。これら、二回の事故は、別の要因もある(実は通ってはいけない道があったりする。あやパパだけですが)、を通ったりして二重に黒い物掛けられた感じの災難です。こんなこともあり、行手を横切る黒猫には大変縁起を担ぎます。そもそも、この西京区の生活圏で黒猫なんて、ヤマト運輸の大枝センタぐらいしか無いのです。いつも、前を走りますが、、ホント。普段、黒猫なんていないし、全然遭遇しない事を皆さんに先ず、知っておいて頂きたいです。知って、もらったトコで長くなってしまったので、続きは次回にします。やられたら、やり返す。あやパパは、ひっくり返しだ!

あやパパの ギャグを静かに うなずいて 聴いてくれるは 川の秋桜  あやパパ


金木犀

2020年09月29日 | 日記
 もうすぐ、金木犀の季節です。写真は京都の庭の金木犀、まだだいぶ準備中。10月に入ってのお楽しみ。これがあると、家の中まで、金木犀の香りで満たされます。楽しみです。但馬の山里では仄かに香りが漂い始めていました。あやパパは、春の梅、夏の忍冬(スイカズラ)、秋の金木犀、冬はシクラメンとなっています。いずれも季節の訪れを告げる時期に素敵な香りを届けてくれます。

 この前の、横浜・青葉区内の散歩で十日市場の近くに広大な庭があるお屋敷に、金木犀の大木が沢山ありました。これはもう、金木犀の森です。もうすぐ凄いことになる予感。十日市場近辺の金木犀の香りは、全部ここから供給されるかも?なーんて思いました。この中を、走る事ができたら、またまた幸せMAXです。感謝もMAX。

 さて、良い香りの中を軽快に走ろうと思えば、足のマッスルケアが大切です。調べてみると、どうやら”シンスプリント”と言う怪我のようです。”シンスプリント:主にスポーツによるオーバーユーズ(繰り返しの負担)によって生じる。すねの内側下方3分の1に痛みを伴う疾患。別名を脛骨過労性骨膜炎”、、、すごい名前です。2、3日休んでもまた走って痛くなるようだったらお医者さんに見てもらいます。折角の、いい季節なので早く走りたいですね。

おしなべて 物を思はぬ人にさへ 心をつくる 秋の初風  小野小町


怪我に注意(その3)

2020年09月28日 | 日記
こんばんわ。半ちゃんネタで走りの方がご無沙汰になってしまいました。復活です。実は、昨日は円山川沿いを20kmほど走ろうと、時間も十分取って取り組みました。9日ぶりのRUNです。十分、準備体操して、出発。直前まで降っていた雨が止み、日が差して来ました。3時間ぐらいは持ちそうでしょうか。

 しばらくは、左足の調子を確認しながら走ります。大丈夫そうです。でも慎重に行きましょう。2km。大丈夫です。と言うか、9日も走っていなかったので、脂肪になる直前のエネルギーが溜まっています。息も切れません。調子いいです。ホント。気持ちいいー。こう言うふうに走れることに感謝です。3km、大丈夫。4km大丈夫。2.5kmの辺であやパパより20歳ぐらい若い兄さんが、追い抜いて行きました。他のとこでは珍しく無いですが、この円山川沿岸で、抜かされる事は記憶にありません。疎ですので。超疎。驚きました。1kmで80mぐらい離される感じ。あれがサブ4の走りと勝手に思いました。少しの違い、でも大きな違い。あやパパのペースはほぼ6分/kmです。

 そういえば、この道は名前がついていませんでした。有名な”ピューん道(”怪我に注意(その1)参照)”に命名したように、ここも名前を付けた方が、説明がしやすい気がします。前も”怪我に注意”なのは偶然です。少し、驚き。

 経路は農協さんのスーパ”たじまんま”から、13kmほど上流のこれまたスーパの”フレッシュバザール(写真)”までの円山川沿いの道です。中間地点に雲海の城、日本のマチュピチュで有名な竹田城がドーンとあります。道の名前いろいろ、考えましたが、円山道にしました。え、渋谷みたい?そんな艶なトコはないですよ。疎ですからねー。

 円山道、うーんやっぱ渋すぎかなー?。早速、変更。昨日、抜かされた時に流れていた、Donald Fagen - New Frontierに因んで、Frontier wayにしましょ。田舎であったり、未開拓であったり未来であったり、いろんな意味になりそうです。しかし、この曲は学生の頃、大人の世界に憧れた時そのままです。歳を重ねるだけでは、このような素敵な大人になれない事がもっと早く解っていたら、人生もだいぶ変わったかもしれません。

 ところで、昨日のRUNは自己最速ペースだったのに、結局、5.5kmぐらいで左足がまたまた痛くなり、あえなく歩いて引き返しました。抜かされたので、思ったより負荷掛けたのかな?音楽も、乗ってたし。青葉台とは違い、ここはバスも無いので乗れませんのでひたすら歩いて帰還です。”たじまんま”に帰った途端に、雨。割と本降り。風邪を引くトコでした。ギリギリセーフ。前回の痛みは、筋肉が3本ほどいっぺんに切れた感じですが、今回は1本。また、少し良くなってから走ります。他は、調子が良かったので残念ですが、、、風邪引かなかったのを良しとしましょう。

円山の 流れに任せ ゆく秋の 紅葉を集め 静けさ集め  あやパパ 


英雄

2020年09月27日 | 日記
 皆さん、今晩わ。半ちゃん、終わってしまいました。あやパパ予想は、白井大臣が味方に付いてくれるトコは大正解。やっぱ、白井さんはできる子です。桔梗の花が決め手とは、麒麟さんも意識した憎い演出ですなー。盆栽をぶっ壊すトコなんかは、最初から考えていた段取りとは思えません。途中で気がついたのでしょうか。”桔梗”対”松”。踏みにじられた乙女心が、権威の象徴の松を叩きつけるぅー。不覚にも、あやパパは、その場面で拍手してしまいました。痺れましたねー。

 しかし、美濃部さんが土下座する事は、予測できたものの、頭取と大和田さんがあのような変身をするとは、読めませんでした。視聴者の予測をどこまで外すか?腕前ですね。とりあえず、大和田さんの機転で、半ちゃんは銀行に残るようですが、もう、半ちゃんは仮想空間の中でも国民的英雄ですね。役者です。と、言っても誰も信用しないでしょう。次は誰が、頭取になるのかなー。大和田さんは、どこに行くのかなー。もう、次のシリーズを春からやって欲しい勢いです。

 白井大臣ですが、江戸時代に、ここ但馬の地には生野銀山という幕府直轄の大拠点があって、文字通り銀をザクザク掘り出していました。最盛期には、月産150貫(約562kg)の銀を産出したと記録があります。ここに、全国に幾つも無い生野奉行所というのがあって、山川庄兵衛という人が奉行をしていました。徳川二代将軍秀忠の時代です。こいつが悪いやつで、重税を課して吹毛求疵の苛烈な支配をした上に、いい女がいたら手籠にするわ、滝を見物に行けば女の子を裸にして滝にほり込んで喜ぶわ、やりたい放題の悪行をしていました。ここで、こんな奉行を何とかして下さいと、江戸まで越訴に行ったのが、白井与助と言う人です。やっと、白井さんが出てきました。

 この時代、お上に、それも幕府の奉行に逆らうなんてのは、命がいくつあっても足りない所業です。今の朝来市と養父(やぶ)市の2郡の百姓全員の陳情でした。結果、どうなったと思います。なんと、幕府はこの陳情を取り上げて、山川庄兵衛は死罪それも牛引きの刑、子供三人は京都で断罪と、これまた、極端。幕府の権力体制が不安定な中、見せしめの効果も狙ったのでしょうか。土下座で済む話ではありません。一方の白井さん達(二人で行った、白井さんは朝来の代表)は乗馬・帯刀を許され故郷に錦を飾ったと言うからこれまた驚きです。元和6年(1620年)の事でした。と、言うように白井さんはやる人なのですよ。説明が長くてすみません。

 なお、後の世に起こった元文一揆では大勢の首謀者が誅殺され、粛清されました。幕府が安定した事が原因です。なので、余計に白井与助の人物と行動は400年経った今でも、希望の光を放ち続けます。未来に向けて。仮想空間の元白井大臣もこれからの活躍を期待していますよ。またまた、RUN外のボログでした。生野銀山にも、#GOTO観光に来てね。

今の事 昔の事と 重なりて 勇者の姿 眩しく仰ぎ  あやパパ
http://www.ikuno-ginzan.co.jp/kankou/kankou02.html 引用