みなさま☆彡 こんばんは☆彡 Rayです。
いつも、お読みくださること、、ほんとうにありがとうございます☆彡
時計の針が、午前0時をまわって。。。
…11月になりました。
今日を含めて、あと2回か3回、
「♪そらといっしょに~♪」というタイトルで、
続けたいとおもっています。
どうぞよろしくお願いします(*^^)v~♪
今日はすこし、、軽いお話です。
っていうか、、
投稿しようとおもって、途中まで記して、そのままにしていた日記を、
完成させてみました。
~~ ★ ~~ ★ ~~★ ~~ ★ ~~
確か、、9月だったか。。 土曜か、、日曜の、午後。…職場。
事務所のなかは、OSさん(男性…63歳くらい?)と、私の、ふたり。
窓口に、3人のお子さんが現れました。
男の子 2人。 女の子 1人。 …小学4年生くらい?
「あのぉ~ すいません。」
OSさんは、かかってきた外線の対応中。
私が、窓口に立ちました。
私 「どうしたの? なにかあった?」
男の子1 「あそこに、クモが、いま~す。」
男の子2人が、指をさしました。
女の子は、じっと、私の顔をみています。
私 「クモ? じゃ、ちょっと、行ってみようかな?」
まだ、電話中のOSさんに、目で合図して。
事務所を出て、彼らについてゆくと。。
大きな書棚の下のほう。。しゃがんでみると、、あ~ いるいる。
私 「あちゃー。 けっこう、大きいじゃん?」
男の子2 「でしょ? でしょ?」
私 「だけど、、これ、クモなの? 脚、6本しか、ないよ?
知ってる? クモって、他の虫とは違って、脚、8本もあるのよ?」
男の子2人 「え~~?」
女の子は、立ったまま、動かない。。。
男の子1 「え? 違うよ? 脚、8本あるよ!」
よくみると、、あ~ あるある。 脚、8本、、わかりにく~い。
男の子1 「ね?どうすんの?」
どうすんの?と、云われても。。
そのクモは、脚はとても短いけれど、体長は1.5センチくらい。。。
1.5㎝!
1.5㎝ですよっ!
ちょっと、、大きくありません…???
ぴょんぴょんと、はねることもある、
脚の長さを合わせても、1センチ弱くらいの小さなクモだろう、と、想像していた私。
イマドキの子どもたち。クモくらいで、こわがっちゃって、、もぉ~。。
なぁんて、おもっていたけれど、、
これは、、ちょっと、大きいクモさん ではありませんか。。困ったわ、、
だけど、子どもたちの手前、、「コワイ」とも、云えないし。。
大きなクモだと、刺す?噛む?こともあるだろうし。。
それで、ご年配のお客様が、刺されたりしても困るし。。
事務所に、殺虫剤、あったけど。。
う~ん。。
子どもたちの前で、殺虫剤、、なんとなく、、いやだし。。
私 「う~ん? お外へ出そうかな?」
それまで、ひとことも、口をきかなかった女の子が、
「どうやって、外へ出すんですか?」
…と、丁寧に、尋ねてきて。
どうしよう、、どうやって、外へ出そうかな。。?
事務所へ戻って。
先月の広報誌を、二つ、持ってきて。
二つの広報誌を使いながら、その広報誌に、クモを乗せたところ。。
クモ! その、広報誌の上を、走り出しました!!!
「きゃっ!!」
思わず、広報誌を投げ出した私。
子どもたち3人が、いっせいに、後ろへ、飛び跳ねるようにして、
私から離れました。
私 「ごめぇぇぇん。やっぱ、こわいね~~~。」
正直に私が云うと、「こわくないよ!」と、男の子。
え~? こわくないのぉ?
・・・・・?
で。
男の子たちが、逃げたクモを、探してくれました。
男の子2「あ! いた!」
今度こそ、、と、広報誌を近づけたところ、
クモは、うまく乗ってくれました。 …今度は、動きません。
そぉっと、そぉっと。。
クモの乗った広報誌を、持って歩く私のうしろから、子どもたちが付いてきました。
男の子1「ねぇ? どこまで行くの?」
私「すぐ、そこよ?」
建物を出た、すぐ左側にある、植栽の低木に、クモを乗せました。
クモは、すぐに、するすると、、、葉の重なりの奥のほうへ、、
見えなくなりました。
私 「クモの巣。 見たこと、ある?」
あるよ!ある!ある!と、口々に答えてくれた子どもたち。
それから、すぐに、帰ってゆきました。。手ぶらで。
ふむ? あの子たち、何しに来てたのかな。。?
* * *
事務所に戻ると、OSさんが、ニヤリと、ヒトコト。
「おつかれさん。」
ほんと、、お疲れさまだわ。。
* * *
あのクモ、、長生きしてほしいなぁ、、と、
ふと、おもいました。
Ray☆彡
いつも、お読みくださること、、ほんとうにありがとうございます☆彡
時計の針が、午前0時をまわって。。。
…11月になりました。
今日を含めて、あと2回か3回、
「♪そらといっしょに~♪」というタイトルで、
続けたいとおもっています。
どうぞよろしくお願いします(*^^)v~♪
今日はすこし、、軽いお話です。
っていうか、、
投稿しようとおもって、途中まで記して、そのままにしていた日記を、
完成させてみました。
~~ ★ ~~ ★ ~~★ ~~ ★ ~~
確か、、9月だったか。。 土曜か、、日曜の、午後。…職場。
事務所のなかは、OSさん(男性…63歳くらい?)と、私の、ふたり。
窓口に、3人のお子さんが現れました。
男の子 2人。 女の子 1人。 …小学4年生くらい?
「あのぉ~ すいません。」
OSさんは、かかってきた外線の対応中。
私が、窓口に立ちました。
私 「どうしたの? なにかあった?」
男の子1 「あそこに、クモが、いま~す。」
男の子2人が、指をさしました。
女の子は、じっと、私の顔をみています。
私 「クモ? じゃ、ちょっと、行ってみようかな?」
まだ、電話中のOSさんに、目で合図して。
事務所を出て、彼らについてゆくと。。
大きな書棚の下のほう。。しゃがんでみると、、あ~ いるいる。
私 「あちゃー。 けっこう、大きいじゃん?」
男の子2 「でしょ? でしょ?」
私 「だけど、、これ、クモなの? 脚、6本しか、ないよ?
知ってる? クモって、他の虫とは違って、脚、8本もあるのよ?」
男の子2人 「え~~?」
女の子は、立ったまま、動かない。。。
男の子1 「え? 違うよ? 脚、8本あるよ!」
よくみると、、あ~ あるある。 脚、8本、、わかりにく~い。
男の子1 「ね?どうすんの?」
どうすんの?と、云われても。。
そのクモは、脚はとても短いけれど、体長は1.5センチくらい。。。
1.5㎝!
1.5㎝ですよっ!
ちょっと、、大きくありません…???
ぴょんぴょんと、はねることもある、
脚の長さを合わせても、1センチ弱くらいの小さなクモだろう、と、想像していた私。
イマドキの子どもたち。クモくらいで、こわがっちゃって、、もぉ~。。
なぁんて、おもっていたけれど、、
これは、、ちょっと、大きいクモさん ではありませんか。。困ったわ、、
だけど、子どもたちの手前、、「コワイ」とも、云えないし。。
大きなクモだと、刺す?噛む?こともあるだろうし。。
それで、ご年配のお客様が、刺されたりしても困るし。。
事務所に、殺虫剤、あったけど。。
う~ん。。
子どもたちの前で、殺虫剤、、なんとなく、、いやだし。。
私 「う~ん? お外へ出そうかな?」
それまで、ひとことも、口をきかなかった女の子が、
「どうやって、外へ出すんですか?」
…と、丁寧に、尋ねてきて。
どうしよう、、どうやって、外へ出そうかな。。?
事務所へ戻って。
先月の広報誌を、二つ、持ってきて。
二つの広報誌を使いながら、その広報誌に、クモを乗せたところ。。
クモ! その、広報誌の上を、走り出しました!!!
「きゃっ!!」
思わず、広報誌を投げ出した私。
子どもたち3人が、いっせいに、後ろへ、飛び跳ねるようにして、
私から離れました。
私 「ごめぇぇぇん。やっぱ、こわいね~~~。」
正直に私が云うと、「こわくないよ!」と、男の子。
え~? こわくないのぉ?
・・・・・?
で。
男の子たちが、逃げたクモを、探してくれました。
男の子2「あ! いた!」
今度こそ、、と、広報誌を近づけたところ、
クモは、うまく乗ってくれました。 …今度は、動きません。
そぉっと、そぉっと。。
クモの乗った広報誌を、持って歩く私のうしろから、子どもたちが付いてきました。
男の子1「ねぇ? どこまで行くの?」
私「すぐ、そこよ?」
建物を出た、すぐ左側にある、植栽の低木に、クモを乗せました。
クモは、すぐに、するすると、、、葉の重なりの奥のほうへ、、
見えなくなりました。
私 「クモの巣。 見たこと、ある?」
あるよ!ある!ある!と、口々に答えてくれた子どもたち。
それから、すぐに、帰ってゆきました。。手ぶらで。
ふむ? あの子たち、何しに来てたのかな。。?
* * *
事務所に戻ると、OSさんが、ニヤリと、ヒトコト。
「おつかれさん。」
ほんと、、お疲れさまだわ。。
* * *
あのクモ、、長生きしてほしいなぁ、、と、
ふと、おもいました。
Ray☆彡
クモ・・・怖いです(^^;)。
私もクモは苦手です。
お話を読ませていただいた限りでは貴女と同じぐらいでしょうか。
私は子供の頃、虫とかを凄く怖がっていました。
蛇の抜け殻やネズミ花火を見て大泣きしたりしていました。
ですが、だんだん感情が抑えられるようになりました。
たぶん少し慣れたからだと想います。
私は何度か宮崎の祖父母の家に行った事があります。
その家では巨大なクモが出る事もありました。
しかもその部屋で寝るという・・・
他の人たちが全然怖がらないのが不思議でした。
今では小さいクモなら外に出してあげる事もできるようになりました。
「あのクモ、、長生きしてほしいなぁ、、と、
ふと、おもいました。」
貴女の優しさが出た素敵な言葉ですね。
心が暖かくなるようなお話をして下さって、ありがとうございました。
きっとその蜘蛛は
人間の優しさを頂いたから
スパイダーマンに変身し
悪い人を懲らしめたり
困っている人を助ける
蜘蛛ですよ
だから蜘蛛を見付けると大声で叫んで私を呼びます。
そんなことが頻繁で、だから山小舎に余り付いてきてくれません。
それより子供達、なぜ知らせに来たのかな?
家内と同じかな?
でも、男の子は怖くないって言ったのでしょう?
都会の子は蜘蛛が珍しいのかな?
6本足に見えるのをちゃんと8本足と指摘するのだから、ちゃんと観察しているんだよね~~
矢張り、逃がして欲しかったのかな?
あ~ ほんと。。「慣れ」って、ありますよね。
宮﨑に、おじいさまとおばあさまが?
いいナ。 私、九州、旅行してみたいと、以前からおもっていました。
そして、、私の両親の生まれと育ちが、鳥取県と島根県なのですが、特に、父の実家がすごい。
何がすごいって、、虫がすごいのです。
さくらさんのお話、わかります。
クモも、これでもかっていうくらい、大きくて、ムカデも、ものすごく大きなのがいて。
へび、かえる、あぶらむし(両親の実家のほうが、ごきぶりのことを、あぶらむしっていいます)だって、なんでもかんでも、たくさんで、そして大きい。
そして、それが日常だから、祖父母は平気。
でも、、実は私。
「ぜったいに襲ってこない」という環境であるならば、
気持悪いと思いながらも、「虫の観察」は、とても興味があるんです。
最近になって、「虫に感情があるのではないか?」ということが、わかってきた?らしくて。
ちょっと、私ももう一度その情報を読んでみないとわからないのですけれど。
感情じゃなくて、、「痛みがあること」だったでしょうか。。?
あ、ごめんなさい、ちゃんと、調べます。
長くなりました。。まとまりがありませんね、あいかわらず。。
…また、、お返事が遅くなりました。。申し訳ありません。。
スパイダーマン!
ダンナが、映画を「観たい」と云ったのは、、去年だったか、おととしだったか、、
結局、観ることができませんでしたけれど。。。
外国のヒーローに、バッドマンや、スパイダーマンが居るように、
日本にも 仮面ライダー(とのさまばった?)が居たりして。
虫はやっぱり、子どもたちにとって、興味のある対象なのでしょうか。。?
* * *
もし、、「あのクモ」が、スパイダーマンだったら。。?
きゃー どうしよう?
…しまった。。サインをもらっておけば、、良かったです。。
うーん。。。
お返事、遅くなりました。申し訳ありません。。
そして。。山小舎の灯さまったら、またまた、さすがです。
私も、「そのとき」子どもたちのことを考えました。
で、おもったのは・・・・・・・
当時、アリのこわいのや、クモのこわいのが、テレビで連日のように情報が出ていたの時期だったようにおもいます。
ヒアリだの、セアカ、、えっと、、セアカゴケグモ、とか、危険だから、気を付けましょう、、といった情報が、よく出ていました。
で、私がおもったのは。。
学校やおうちで、先生や両親から 「アリやクモに気を付けて」と、云われていたのではないかな。。?と。。
そういう教育?が、しっかりと行き届いているのかな?と、、、
だから、子どもたちは、ちょっと大きなクモを見つけたき、知らせに来たのかな?と、、
アリにしたって、クモにしたって、童話やアニメにもよく登場する身近な生き物なのに。
変な世の中になってきましたよね?
* * *
奥さま。。山小舎に近づかなくていらっしゃるのですか?
まぁ。。そうでしたか。。
私も虫を発見すると、ダンナを大声で呼びます。
間もなく、冬。。
山小舎の灯さまは、きっと、そろそろ。。。