がし がし

いつだったか・・

 

ダンナ　と　私の母、そして、私。　３人。

ダンナの運転する車に乗って、温泉へ、お泊りにいったことがありました。

 

お風呂で・・

 

シャンプーする母の様子に、ちょっと、驚いて。

 

母は、あたま を　がしがし　ごしごし　やって、洗っていました。

 

私たちの 皮膚 って、顔も、あたま も、身体も、、つながっている、でしょう？

 

顔も、身体も、そんなには、がしがし、しないと思うのです。

 

　　わたし　「お母さん？　あたま、がしがし　し過ぎじゃない？」　

　　母　「あら？　そう？　　だって・・」

 

だって、美容院だと、こんな感じじゃない？と、母。

 

う～ん。。　そう云われてみれば、そういう感じ、しないでもないけれど・・

 

美容院でのシャンプー。

チカラを入れていそうで、あんまり、チカラ 入っていないんじゃ・・？

 

「それなり」　に、齢を重ねている母。

そんなに、がしがし　したら、あたまの皮膚　傷ついてしまうんじゃ・・？

 

と、思ったところで、もう、クセになっているであろう、母の　がしがし　は

急には　止まらない、止められないだろうなぁと・・

 

いま、急に、思い出したのでした…  とさ。

Ray