プラネタリウムのお仕事を、辞めるとき。
チーフからいただいた、お別れのプレゼントが「隕石」でした。
隕石ですよっ! 隕石っ!
そんなモノ、安易に、世に出てもいいんですかっ!?
どんなにちいさな隕石にだって、宇宙を旅した過去があるのですから、
何か… ほんのちょっとした ヒトカケラ から、
たいへんな発見があるかもしれないじゃないですかっ?!
たんねんに、たんねんに、飽きるほどに調べて。
その調べが済んでからも、ずっと、保管しておくべきでしょぉ~~~!
だって?
今後、科学が進んだときに、改めて調べてみたら、
何かしらの、発見や解明が、なされるかもしれないじゃないですかっ?!
…と、いうふうに。
初めて、
隕石がお店で販売されている様子を、目にしたとき、
想ったのでした。
宝石の原石とか、化石とかを、扱っていらっしゃるお店などで、
ふつう~に、販売されているのですよね、隕石。
私がいただいた隕石は、細長い、長さ2センチ程度ほど。
それでも。
宇宙がスキな私にとっては、
この上なく、うれしいプレゼントだったのでした♪
* * *
まぁ、ほんとうは…
人様に研究をさせておいて、
「隕石を売っちゃダメ!」なんて、
云える立場にない、、と、想うのですけれど。。。
落ちてくる隕石の数も、「けっこうな」数なはずなので、
すべてを保管もしていられないのでしょう…と、感じます。
ただ…
「売る」という判断が、どこで、誰によって、なされるのか?
そして、「売る」と決まってから、
実際にお店に並ぶまでに、どんな経路をたどるのかなぁ?
…なんて、想ったりしています。
* * *
隕石。
地球の地面にたどり着く隕石のうち、
見つかりやすいのは、鉄のものだと聞いています。
鉄なので、色は、赤みを帯びた茶の色。
私がいただいた隕石も、鉄のものでした。
ですので、触れれば触れるほどに、錆びてゆきます。
(主なる成分が鉄だから)
ほんとは、たくさん、たくさん、触れて、
宇宙を感じてみたいのですけれど…
錆びるから、ガマン。
* * *
星の成り立ちは、いろいろ。
私たちが住まう地球のような、岩石からなる星。
木星たちのように、ガスからなる星。
天王星・海王星のように氷(こおり)からなる星。
よその星の氷(こおり)。
見てみたーい♪
ガラスのグラス。
地球のお水(みず)を 入れて。
よその星の氷を、ひとつ、ふたつ、みっつ。
グラスを手に持てば、
星の氷が、地球の水の中、揺れ合って。
カラ カラ カラ…
氷の成分が、地球の氷と異なれば、
氷が触れ合ったときの音だって、
地球の氷のそれとは、異なるかもしれません。。
…氷の音、どんな音?
…水の色、どんな色?
…ひとくち、ふくんで… どんな味?
なぁんちゃって☆
現実は厳しいのであります!
よその星の氷って、アンモニアなんかが含まれることが多くあるので。
…たぶん、くさいです…
だけど。
「その」星に住まう生物が居たとしたら…
その生物たちは、「アンモニアが無いと生きていけない」
…という進化をなしていると思うので…
たぶん…いえ、ぜったいに、
その星の生物たちにとっては、「アンモニア。いいにおい~♪」
…だと、想うのです。
ずっと以前。
「宇宙戦艦ヤマト」を観て居たとき(テレビ)。
「放射線(放射能)が無い環境は、我々にとっては都合が悪い。」
…とのセリフを聞きました(デスラ―総統 談)。
どうやら、ガミラス星の人々にとっては、
放射線のある世界でないと、生きてはゆけないようでした。
同じく。
アンモニアが多い環境の星の生物なら、
アンモニアがないと都合が悪いに違いありません。。。
* * *
よその星の氷が、
地球の地上に届くことは…よっぽどな大きさでない限り、
たぶん、、ないですよね?
大気圏を通るとき。
摩擦熱で、きっと、溶けちゃう。
もったいないな~
あ、そだ。
この場合の「摩擦熱」は、
こすられたことによる摩擦で発生する熱ではないんです。
ややこしいから、
大気圏を通過する時の熱には、
もっと、別な名称を付けてほしいです~
* * *
ちいさな隕石 ひとつぶ
いろいろなことが想い浮かぶ…
今日は、非番♪
なんといいましょうか…
こんなお話を、、お読みいただいて。。
♪ありがとうございます~♪
Ray☆彡
チーフからいただいた、お別れのプレゼントが「隕石」でした。
隕石ですよっ! 隕石っ!
そんなモノ、安易に、世に出てもいいんですかっ!?
どんなにちいさな隕石にだって、宇宙を旅した過去があるのですから、
何か… ほんのちょっとした ヒトカケラ から、
たいへんな発見があるかもしれないじゃないですかっ?!
たんねんに、たんねんに、飽きるほどに調べて。
その調べが済んでからも、ずっと、保管しておくべきでしょぉ~~~!
だって?
今後、科学が進んだときに、改めて調べてみたら、
何かしらの、発見や解明が、なされるかもしれないじゃないですかっ?!
…と、いうふうに。
初めて、
隕石がお店で販売されている様子を、目にしたとき、
想ったのでした。
宝石の原石とか、化石とかを、扱っていらっしゃるお店などで、
ふつう~に、販売されているのですよね、隕石。
私がいただいた隕石は、細長い、長さ2センチ程度ほど。
それでも。
宇宙がスキな私にとっては、
この上なく、うれしいプレゼントだったのでした♪
* * *
まぁ、ほんとうは…
人様に研究をさせておいて、
「隕石を売っちゃダメ!」なんて、
云える立場にない、、と、想うのですけれど。。。
落ちてくる隕石の数も、「けっこうな」数なはずなので、
すべてを保管もしていられないのでしょう…と、感じます。
ただ…
「売る」という判断が、どこで、誰によって、なされるのか?
そして、「売る」と決まってから、
実際にお店に並ぶまでに、どんな経路をたどるのかなぁ?
…なんて、想ったりしています。
* * *
隕石。
地球の地面にたどり着く隕石のうち、
見つかりやすいのは、鉄のものだと聞いています。
鉄なので、色は、赤みを帯びた茶の色。
私がいただいた隕石も、鉄のものでした。
ですので、触れれば触れるほどに、錆びてゆきます。
(主なる成分が鉄だから)
ほんとは、たくさん、たくさん、触れて、
宇宙を感じてみたいのですけれど…
錆びるから、ガマン。
* * *
星の成り立ちは、いろいろ。
私たちが住まう地球のような、岩石からなる星。
木星たちのように、ガスからなる星。
天王星・海王星のように氷(こおり)からなる星。
よその星の氷(こおり)。
見てみたーい♪
ガラスのグラス。
地球のお水(みず)を 入れて。
よその星の氷を、ひとつ、ふたつ、みっつ。
グラスを手に持てば、
星の氷が、地球の水の中、揺れ合って。
カラ カラ カラ…
氷の成分が、地球の氷と異なれば、
氷が触れ合ったときの音だって、
地球の氷のそれとは、異なるかもしれません。。
…氷の音、どんな音?
…水の色、どんな色?
…ひとくち、ふくんで… どんな味?
なぁんちゃって☆
現実は厳しいのであります!
よその星の氷って、アンモニアなんかが含まれることが多くあるので。
…たぶん、くさいです…
だけど。
「その」星に住まう生物が居たとしたら…
その生物たちは、「アンモニアが無いと生きていけない」
…という進化をなしていると思うので…
たぶん…いえ、ぜったいに、
その星の生物たちにとっては、「アンモニア。いいにおい~♪」
…だと、想うのです。
ずっと以前。
「宇宙戦艦ヤマト」を観て居たとき(テレビ)。
「放射線(放射能)が無い環境は、我々にとっては都合が悪い。」
…とのセリフを聞きました(デスラ―総統 談)。
どうやら、ガミラス星の人々にとっては、
放射線のある世界でないと、生きてはゆけないようでした。
同じく。
アンモニアが多い環境の星の生物なら、
アンモニアがないと都合が悪いに違いありません。。。
* * *
よその星の氷が、
地球の地上に届くことは…よっぽどな大きさでない限り、
たぶん、、ないですよね?
大気圏を通るとき。
摩擦熱で、きっと、溶けちゃう。
もったいないな~
あ、そだ。
この場合の「摩擦熱」は、
こすられたことによる摩擦で発生する熱ではないんです。
ややこしいから、
大気圏を通過する時の熱には、
もっと、別な名称を付けてほしいです~
* * *
ちいさな隕石 ひとつぶ
いろいろなことが想い浮かぶ…
今日は、非番♪
なんといいましょうか…
こんなお話を、、お読みいただいて。。
♪ありがとうございます~♪
Ray☆彡
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