友人と映画観てきました。
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「サヨナライツカ」
これはもぅ、恋愛ものの王道です。
原作・辻仁成さんですが、「沓子」役は奥さまの中山美穂さんとという・・・
辻仁成さんの本は好きで結構読むので、映画と聞いて、絶対観ようと思ってました。
辻さんの(たとえばこの「サヨ・・イツ・・」の場合だと)多分激しいのだろうけどでも静かで流れるように感じさせる文章感覚が読んでて心地いいので。
他にも江国香織さんとのタッグとかの企画も面白かったりもしますし、その文章表現が絶妙に私の脳刺激するというか「ぁ・・ここ!これだよ・・」って読んでて妙に嵌る瞬間に遭遇したりするのがいいというか・・・。
映画化ときいて、この「サヨ・・イツ・・」の本読んだのは、あれはいつの頃だったか?と読んでた当時を思い出したりもしました。ん~7、8年くらい前だったか?と・・・。小説の記憶辿って、逆に映画みながら「あ~そうだった・・」とか「好青年」って言葉に懐かしい気もしましたけど。
辻さんはこの小説書かれてる頃?というかこの本がでたあたりはちょーど中山美穂さんと結婚?のあたりだったような気も思い出しますが(?)
で、多分この小説は当時も映画化の噂?あった気もします。
「沓子」は実際、奥さま本人のことではないにしろ、実際こうなると、小説というものの中に生きる「沓子」が現実に生きているような気がしてきますけど、そんな風に錯覚させるというか・・・(あ、「沓子」は最後は死にますけど)
私の中ではこの話題性はかなりのヒット!でした。ってか世間的にも原作者の奥様が主人公演じるところの・・・ってのは興味もひくものなんでしょうしね、何も知らなくても中山美穂さん綺麗ですし、久々のお仕事みたいだし・・。
観てて「沓子」は壮絶なまでも力強く愛を生き貫くのだけれど・・たった3ヶ月が一生を・・と思うといとおしくてたまらないですね。(あ、誰も私の感想など別にいいですよね
)
ですが、加えて今日は私のつまんないこと書きます。
・・・というわけで、「サヨ・・イツ・・」は自分としては観ようって思ってたわけなんですが、
そう思ってたら一週間ほど前、ちょーど映画の公開頃、もぅ久しぶりってくらい久しぶりな友人からメールがきまして・・・。
「サヨ・・イツ・・」観たいんだけど一緒にどう?と言うのです。 「なんじゃ?いきなり?」とか思っていたら・・・、要するにその友人曰く、TVで映画のCMで観て・・もう何年も前だけどあなたのバックの中にその本が入ってて、そのとき「何よんでるの?」ってな話して・・・という記憶が蘇ったの。その時のその本と、この映画はイコール?だよね?とその時のことを思い出したんだそうで・・・。
で、あなたがこの映画、多分観るんじゃないのかなぁ・・?とか思ったわけよ・・と言うのです。
なんだかちょっと驚いちゃった(笑)
けど、そんな微かな記憶から誘ってもらえて嬉しいよ!
ってか(この映画はひとりで観に行くつもりだったけど
)
・・・という運びになりまして、久しぶりに友人Yさんとランチしながら観に行ってきたというわけなんです。
私もね、そんなきっかけから部屋の本棚でその本さがしてみたら 「あれ?本がない・・?」と(まぁ、その長い間に地震やら何やらあったからどっかいっちゃったかな?)って屋根裏上がってみたらありました!
ってなわけで、上にそれ、写真UP!してみました。
本・・・若干、黄ばみ気味
この映画(小説)に「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す」という言葉があります。
いたずらにちょっとこじつけてみよっかな?(笑)
「愛されるより愛したい」
( 結局 ・・・
)
失礼しまぁ~す
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「サヨナライツカ」
これはもぅ、恋愛ものの王道です。
原作・辻仁成さんですが、「沓子」役は奥さまの中山美穂さんとという・・・
辻仁成さんの本は好きで結構読むので、映画と聞いて、絶対観ようと思ってました。
辻さんの(たとえばこの「サヨ・・イツ・・」の場合だと)多分激しいのだろうけどでも静かで流れるように感じさせる文章感覚が読んでて心地いいので。
他にも江国香織さんとのタッグとかの企画も面白かったりもしますし、その文章表現が絶妙に私の脳刺激するというか「ぁ・・ここ!これだよ・・」って読んでて妙に嵌る瞬間に遭遇したりするのがいいというか・・・。
映画化ときいて、この「サヨ・・イツ・・」の本読んだのは、あれはいつの頃だったか?と読んでた当時を思い出したりもしました。ん~7、8年くらい前だったか?と・・・。小説の記憶辿って、逆に映画みながら「あ~そうだった・・」とか「好青年」って言葉に懐かしい気もしましたけど。
辻さんはこの小説書かれてる頃?というかこの本がでたあたりはちょーど中山美穂さんと結婚?のあたりだったような気も思い出しますが(?)
で、多分この小説は当時も映画化の噂?あった気もします。
「沓子」は実際、奥さま本人のことではないにしろ、実際こうなると、小説というものの中に生きる「沓子」が現実に生きているような気がしてきますけど、そんな風に錯覚させるというか・・・(あ、「沓子」は最後は死にますけど)
私の中ではこの話題性はかなりのヒット!でした。ってか世間的にも原作者の奥様が主人公演じるところの・・・ってのは興味もひくものなんでしょうしね、何も知らなくても中山美穂さん綺麗ですし、久々のお仕事みたいだし・・。
観てて「沓子」は壮絶なまでも力強く愛を生き貫くのだけれど・・たった3ヶ月が一生を・・と思うといとおしくてたまらないですね。(あ、誰も私の感想など別にいいですよね
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ですが、加えて今日は私のつまんないこと書きます。
・・・というわけで、「サヨ・・イツ・・」は自分としては観ようって思ってたわけなんですが、
そう思ってたら一週間ほど前、ちょーど映画の公開頃、もぅ久しぶりってくらい久しぶりな友人からメールがきまして・・・。
「サヨ・・イツ・・」観たいんだけど一緒にどう?と言うのです。 「なんじゃ?いきなり?」とか思っていたら・・・、要するにその友人曰く、TVで映画のCMで観て・・もう何年も前だけどあなたのバックの中にその本が入ってて、そのとき「何よんでるの?」ってな話して・・・という記憶が蘇ったの。その時のその本と、この映画はイコール?だよね?とその時のことを思い出したんだそうで・・・。
で、あなたがこの映画、多分観るんじゃないのかなぁ・・?とか思ったわけよ・・と言うのです。
なんだかちょっと驚いちゃった(笑)
けど、そんな微かな記憶から誘ってもらえて嬉しいよ!
ってか(この映画はひとりで観に行くつもりだったけど
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・・・という運びになりまして、久しぶりに友人Yさんとランチしながら観に行ってきたというわけなんです。
私もね、そんなきっかけから部屋の本棚でその本さがしてみたら 「あれ?本がない・・?」と(まぁ、その長い間に地震やら何やらあったからどっかいっちゃったかな?)って屋根裏上がってみたらありました!
ってなわけで、上にそれ、写真UP!してみました。
本・・・若干、黄ばみ気味
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この映画(小説)に「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す」という言葉があります。
いたずらにちょっとこじつけてみよっかな?(笑)
「愛されるより愛したい」
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失礼しまぁ~す
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