これは4月30日・・、もうじき日付けも明日へと変わろうかという時間の夜(深夜)の博多座です。
じきに日付けも変わり朝になれば、この大看板もこのあともう何時間かすれば5月の演目の「大奥」へ・・。
というまさに祭りのあとの・・静寂の瞬間
その日、博多座の千秋楽に入った友人が、そんな深夜にその大看板の前に立ち・・、どうしても座長に逢いたく・・既にシャッターの下りた博多座前に今いるのだとそこからメールをくれました。
その時の私はそんな千秋楽の様子を探している最中で・・ちょうどそこに届いたその友人からのメール・・、そして一緒に添付されていたこの静寂さを思わせる「今」の博多座前のそんな写真をじっと見つめながら、「本当にお疲れさま・・」と心の中で拍手をし、
そして座長は今・・どんな気持ちで何をしておられるのかと何だか込み上げてくるものさえ感じてしまいました・・。
そうやって今まさにそんな深夜に感傷に浸りながら「今夜はまだSHOCKの世界に浸っていたい」とそこに立っている・・という彼女で、そこに立ちながらそんな瞬間にこんな私を思い出して私にこうやってメールをしてきてくれた彼女の気持ちが何というか、嬉しくて・・。
そして、そうやって深夜にホテルからそこまで歩いてしまう彼女の気持ちがわかる気がして・・羨ましくもありで・・
だって、な~んかね・・そんなの素敵じゃない?ね?
その大看板、今、独り占めしてるわけだし・・そう思っただけでも絵になるし・・
なんて思ったら、そこで私が返事を返したら、やっぱり絵になんない・・。何だかその大看板の前で感傷に浸る彼女をたちまち現実に連れ戻してしまうような気さえして・・「そうやってSHOCKの余韻の中に浸って好きなだけ気の済むまでもそうやっていたらいい・・」とさえ思ってしまってね、だから返信を躊躇した私でもありました。
翌日交わしたメールにはそうやって大看板見つめてそこで一時間ほど過ごしたそう・・。
ちょっと切なくも・・そしてなんとも贅沢な時間・・。(ですよね?)
きっと彼女には・・「いつまでも何?しとるんじゃ・・はよ帰れっ」なんて座長の声?が聞こえたのかもしれません・・(よね?)
千秋楽の夜・・、素敵な想いにさせてもらった瞬間でした・・。
最後に・・、そうやって「独り占め」しながらも私に送ってくれたこの写真・・、私自身もとても大切にしたい貴重なものに思えてならなくて・・でもこうして私がブログに張り付けてしまったらば彼女の「独り占め」のはずの時間がそうじゃなくなってしまうような気もしてしまうとも・・。
でも快く「どうぞっ(ブログに使って)」と了解もしてくれたSさんに感謝・・。ありがとう~
・・ということで、さ、また頑張りましょうか・・ね
9月までの4ヶ月は、まだまだ夢の途中~
<Web拍手>
いつもいつも拍手、ありがとうございます~。
お返事です
瞳さんへ
ほんと、終わっちゃいましたね・・。
帝劇に始まってのこの3か月間はこうやって毎日の様子を追いかけているだけでも楽しくて幸せな時間でしたね、それはファンであれば誰しも・・と。
SHOCKからはほんっとたくさんのパワー、色んな思いを貰いましたし・・。
新地の9月の大阪は、4か月後、カンパニーは皆、リフレッシュしてのまた素晴らしい大阪ver.でファンをたくさん魅了してくれることでしょうね。それまでの4ヶ月間はファンは皆、夢の途中・・ ということで・・ね
いつもコメントありがとう~。 あざみ