うみかぜ通信

日々のあれこれを徒然なるままに綴るライフログ的ブログ

温泉でしみじみ...3

2021-04-14 15:07:25 | 旅の話

 

温泉効果は抜群だな。

気持ちよーく目覚めました。

最終日なので、朝風呂にレッツラゴー。

今日も湯けむり絶好調

 

緩みきった足先

 

そーらにーあこーがーれーてー♪

航空路になってるんだろね、次から次へと飛行機雲ができていました。

(ケムトレイルではない)

 

朝ごはんには(たぶん)地獄熱で温められた湯豆腐が出てきました。

今日も元気だ、ご飯が旨い

オット氏の明太子を奪い、お替りをして玉子かけご飯に高菜を追いトッピングして完食。

ぶはっ、食べ過ぎだね。

 

さーて、福岡空港に戻りますか。

国道で九重(ここのえ)町まで行って、九重ICから自動車道です。

途中サービスエリアに寄ってコーヒー休憩。

二度目の休憩地点 基山でなぜか梅が枝餅を食べてしまう。

 

そして、見るたびに謎やなぁと思うんやけど

入れ歯って落ちるもんなの??

誰かおせーて!

 

満タン給油をしてレンタカー返却をし、空港に到着。

時間はあるんだけど、今回は博多とか天神までは行かず。

ひとしきりショップをウロウロして時間つぶし。

酢モツと路地裏カレーTikiのレトルトカレーを買いました。

 

帰りの便はピンクジンベエジェットでした。

 

Coral Wayを読んでいるうちに眠気に襲われ

こんなん貼ってくれるんや

気づいた時は着陸態勢になってたけどな。

 

戻ってきた沖縄の風はやっぱりヌルい。

日曜日の夕暮れ

 

 

のんびりとした温泉旅はあっという間に終わってしまいました。

楽しかったなー。

 

毎回のセリフになりますが、

オット氏、連れて行ってくれてありがとう!

また行こうね。

 

旅記 これにて完

 

 

 


温泉でしみじみ...2

2021-04-13 14:49:06 | 旅の話

 

 

旅行先だとなんだか朝早くに目が覚めちゃいますよね。

(あれ?ワタクシだけ?)

 

朝ごはん前に散歩をしてきました。

湯気がもうもう

 

苔アートが密かに人気だとか

ダンゴ虫?

他にもトトロやロボット、上り龍の苔アートがありました。

 

石組みの壁

 

霜が降りていました。

アイスプラントみたい

 

わらび

 

散歩で冷たい空気を吸ったからか、お腹ペコペコだよ。

篠田巻に添えられているのがこごみ

箸置きや箸袋にも細やかなおもてなしの心が感じられます。

 

チェックアウトする前にひと風呂浴びようかなと思っていましたが、

なんと!筋湯温泉の名物打たせ湯に入れる無料メダルが貰えるということが分かったので、

そちらで楽しむことにしました。

 

ララちゃん、またね

小松別荘、よいお宿でした。

 

 

キラキラのコインメダルを持って、温泉街の真ん中にあるうたせ湯にやってきました。

図らずも横からのショット

正面入り口にメダル販売機と入口があります。

 

たぶん地元の人が入っていたけど、すぐに貸し切り状態になりました。

結構なボリュームでお湯が落ちてくるぜぃ

ワタクシはもう頭を濡らしたくなかったので、肩中心にうたれましたが、

うん、マッサージ効果抜群。

 

滝みたいだよね

場所場所によって圧が違うんだよ。

 

軽く温まって出ると、丁度オット氏も出てきたところ。

オット氏は頭にお湯を当てたらしいけど、やっぱり気持ちよかったって!

これを受けて、ワタクシこれ以降はシャワーキャップも常備しとくことに決めました。

 

いい気持のまんま、山間の道をドライブ。

チェックアウトの時に、若女将が「これから野焼きがあるので、タイミングが合えば見て行ってくださいね」と声をかけてくださっていました。

見晴らしの良いところに出ると、確かに!

地元民が協力し合ってする春の行事ですって。

あの土色が黒く焼けるんだもんね。

 

お昼は蕎麦です。

手打ちそばと蒸し鶏

二時間蒸されたという鶏肉はほろっほろで絶品。

 

行ったり来たりになるんだけど、小国町に戻って道の駅的なお店をウロウロ。

手作り味噌に使おうと小国産乾燥大豆を購入。

あ、そうそう、知ってました?

嘘みたいに「北里」っていう地区もあるんですよ

 

地図上でみたら結構距離があると思ってたけど、時間もあるので行ってみました。

鍋ケ滝

表から

 

裏から

良いお天気だったからか、人がわんさかおりました。

フォトジェニックで良かったですよ。

 

今宵のお宿は熊本小国わいた温泉郷にあります。

ドラえもんの意味はさておき

 

そう、ここは地獄なのです。

 

湯気が半端ないの!

 

マジで蒸されまっせ

 

ガス代かかんなくていいよなぁ...

 

そう、お昼に入った蕎麦屋さんもわいた温泉郷の一部なので、

こういう地熱を利用して二時間も蒸せてしまうのです。

 

さて、今宵のお宿は蒸気立ち込める地区から少し入ったところにあります。

ミント色の建物っていうね

 

このパターンは初めて!

 

今日も早速お風呂に入ってゆっくりしますよ。

stairway to heaven ある意味な

 

内風呂・露天風呂とあるけれども、どれも貸切風呂なのでお好きなところにどうぞ、というスタイル。

ただ、内側からカギがかからないので、戸の外側にスリッパを出しといてねって。

 

オッケー。

 

あっつ!って思ったけど、攪拌したらいい湯加減になった

広かったので、つい泳いでしまった。

 

せっかくなので露天風呂にも入っておくことにしました。

いい湯だな、アハハン

そいでもって、いい具合に岩が置かれてるんだよなー。

 

お夕飯。

滋味豊かなお料理が出てきました。

椿の天ぷら

タラの芽もあって春の味満喫。

 

イワナの塩焼き

これも美味しかったー。

お漬物だけでもご飯が進む美味しさでした。

 

夜もまた露天風呂に入りました。

星がきれいに見えて、お湯も気持ちいいので、もうほんと地獄で極楽(って意味わかんねーか)。

やっぱり温泉って良いわねぇ、と再々確認。

じんわり汗が出てきたのを見計らって終了。

 

フォトジェニックだった夜の階段。

一人だとちょっとコワかった

 

ふかふかのお布団で今宵もまたぐっすり眠ります。

チャオ!

 

つづく

 

 


温泉でしみじみ...

2021-04-13 10:39:48 | 旅の話

 

年度末/年度初めの慌ただしさでストレスMAXのオット氏を癒すべく、

温泉の旅に行ってきました。

(もちのろん、オット氏プロデュース)

 

自衛隊機に興味深々

 

朝一番機なので誘導路を進んでいるうちにウトウト...

気が付けば眼下に陸が見えてるし!

たぶん長崎空港だね

 

あっという間に福岡空港に到着。

レンタカーを借りて一路大分県を目指しまーす。

(自動車道に乗るのに、ワタクシの中途半端なナビ解釈であやうく別方向にむかうところでした)

 

ちょっぴり肌寒い空気感を味わいつつ、自動車道をひた走り。

前方にツーブロック的な山肌!

 

道中いたるところに温泉宿の看板が現れるので、テンション上がるぅ↑↑

(この時点では目的地はまだまだ先なのです)

 

お昼は郷土料理を出すお店で高菜飯定食。

お漬物が食べ放題っていう、漬物好きにはたまらんサービスがありました。

(もちろん感染対策はばっちりされてましたわよ)

 

ちょうど野焼きシーズンだったのか。

キレイに焼けてますなぁ

以前阿蘇の野焼き直後に行ったときは、灰で顔が黒くなった記憶が...

 

時間があったので、くじゅう花公園に行きました。

オット氏と付き合っていた当時、初めての旅行で来た場所でもあります。

咲いている花が少ないらしく、入園料が割安になっていた。

 

沖縄と比べるとやっぱり温度が低いわけですよ。

15度前後かな?

太陽が出てるといいんだけど、ちょっと雲に隠れると肌寒い。

ストール持ってきてて正解だったわー。

とか言いつつ、諦めてた桜が見られたことに嬉しくなって、ソフトクリームなど所望してしまった。

八重桜がきれいでしたー

でも寒かった 笑

 

ぐるっとくじゅう周遊道路を行くと今宵のお宿に行きつきます。

す て き

 

玄関には穏やかなワンちゃんが待ってくれています。

え、なんか匂う?私のクツだけどさ...

 

お茶菓子のかりんとうが美味しかった!

 

別荘地にあるお宿なので、こじんまりとした(でも離れもある)建物だけど、

設えがとっても素敵でした。

 

 

早速お風呂だよ。

これを楽しみにしていたのだ

「あーっ」「ふーっ」としか言葉が出てこないくらいの心地よさ。

肩まで浸かって顔にさわさわっと感じる春の風。

んもう、プライスレス!

 

心ゆくまで堪能したら、湯上りビール行っとくよね。

これを極楽と言わず何と言おう。

夕飯の時間まで静寂を楽しみながら鼻ちょうちん。

(二人とも)

夕飯の支度が出来ましたよー。

きゃーっ!!

見た目から美味しいのがわかるよね。

さらに豊後牛にテンションがグッと上がるのです。

 

じゅわわー

 

たまんねぇ~

美味しい食事は人を幸せにする、これ真実なり。

 

山の向こうに日が落ちる

 

 

嗚呼、今日も良い一日でありました。

 

★ ★ ★

 

看板犬のララちゃん

好物のいりこをもらってもぐもぐタイム

 

続く

 



 

 


Discover 裏 Japan 4

2020-11-13 22:31:02 | 旅の話

 

出ました!自称晴れ女/天気をそこそこ良くする女!

目が覚めたのでカーテンの隙間から外を見ると、雲はあるものの青空が出ている!

 

イエス!

 

到着した日に見た並木道の紅葉を帰る前にカメラに収めておきたいと思ったので、

二日酔いでグロッギー気味のオット氏を残し、ひとり朝ウォークに出たのでした。

石垣と松の木とバス停

 

車が来てない隙に車道から

 

この通りは色づきよし

 

金沢城、兼六園、金沢21世紀美術館が集まる広坂の一角にある石浦神社へ。

金沢で最も古い神社

 

鳥居をくぐり抜け階段を上がり、てくてくと歩いていくと、最初の夜に乗ったライトアップ巡りバスから見えた

開館したばかりの国立工芸館(東京国立近代美術館工芸館)前までいって、Uターン。

 

石垣に生える苔はまだ昨日の雨を含んで青々としている。

どんぐりみーっけ

 

広坂緑地まで戻ったら、ひときわ樹々の色がキレイな方向に足が向きました。

朝陽に照らされて

 

アメリカ楓

でっかいなー

 

あー、ちょっと逆光だ

 

この辺りでオット氏から入電。

モーニング食べに行くから香林坊交差点に集合!

「走れ!」 群 順治

 

行ってみたオサレなモーニングのお店は行列が出来ていて、

ワシらは即退散。おとなしくホテル内のカフェで食事。

チェックアウトまではまだ時間があるので、二日酔い(しつこいか)のオット氏は部屋に戻るも

ワタクシは近江町市場に出向いてみました。

開店早々で元気いっぱいの八百屋さんで能登産の栗を一袋、魚屋さんの一角に置いてあった「いしる」の小瓶を一本購入。

名残惜しく歩いていると生ガキコーナーが目に入ったのです。

タウリン1000mg配合(←知らんけど 笑)

市場は楽しいね。

 

帰りのヒコーキはジンベエジェットでした。

かわいい

 

向こうに見えてるのはどこなんだろう?

エンジンカウルにコガネシマアジ

 

眼下に見える地形を見ながら考えているうちにウトウトしつつ、

沖縄にさしかかると、あれはあそこだ、お!海中道路があそこに見える!

ってことはウチの上空に来たー!と楽しくなりました。

 

まもなくタッチダウン

 

戻ってきた沖縄はやっぱりぬるかった。

忘れていたけど、今回はバスで帰宅しないといけないんだった。

のでバスターミナルから23番に乗ってのんびり帰ります。

(土日祝は急行バスがないんだよー)

 

オット氏のアイデアで、途中下車してホルモン道場で食べて帰ることになりました。

あっはー、これまたナイスな旅の締めくくりになりました。

 

今回も楽しい旅行になりました。

オット氏、ありがとう。

 

これにて旅記はおしまい。


Discover 裏 Japan 3

2020-11-13 21:18:21 | 旅の話

 

滞っている旅記はもうちょっと続きまーす。

 

百万石三日目は窓を叩く雨音で目が覚めました。

ふーむ...

七尾に行ってみるか、富山に行ってみるか、と駅ナカでモーニングを食べながら協議。

とりあえず七尾方面を選択し、乗れる電車にホップオン。

途中「宇野気」「免田」「宝達」などなど、「へーっ、こんな読み方なんだ」と楽しみながら乗っていました。

が!やっぱり捨てきれなかった場所があったんです!

羽咋で途中下車の旅~

 

アメリカ、ロシア(ソ連)からのリアル宇宙関連展示物に加え、

地球外知的生命体探査についてのブースがあったり、ロズウェルコーナーがあったり、

もしかしたらバイト中のサンダーくんに会えるかもと、思いのほか楽しんだのでした。

宇宙人だってマイク持って歌いたいさね

(資料閲覧コーナーにて)

 

スーベニアショップで散々悩んで宇宙人ワッペンとキャトルミューティレーションシール(オット用)を購入。

レジで並んでたら見えてしまった...

サンダーくん、事務処理中なのでした

 

タイミングよく金沢に戻る電車に乗ることが出来ました。

お昼はお鮨。

あら汁も上等美味しかったー

大将(ひろし)と女将さん(かずみ)と話が弾んで楽しかったー!

 

降っていた雨は小降りになってきていたので、歩いてホテル方面に向かいます。

昨日までとは違うお宿です、の前にちょっとお茶しようぜってことで、

パティシェ辻口氏(七尾市出身だそう)のお店へ。

途中、藩祖利家とまつが祀られている尾山神社がありました。

あまのジャッキーなワシらは敢えて入らなーい

 

チェックインをしてみると、お部屋にドラム式洗濯があったので、早速投入!

ウチは縦型なので、物珍しかったりして 笑。

 

最後の晩餐は金沢のおばんざいやさんでしっぽりと...

あれこれと食べたいものを注文し、女将と女将のお母さん?と無口な大将と

昼間のデジャブ?なお喋りを楽しんだのでした。

かんぴょうの煮付け

オット氏のフェイバリット。

 

最後の夜なので金沢のバーにも行くことに。

丸に四角

マスターは香林坊あたりで生まれ育ったちゃきちゃきの金沢っ子。

 

ほどよく飲んでホテルに帰還途中

ステンドグラスが映えるね

夜の尾山神社

 

 

怪しいとは思っていたが、オット氏は部屋に戻り着替えをしたら早々と眠りについていた。

ワタクシは仕上がっていた洗濯物を畳んでから。

 

あぁ、今日もいい一日でした。