アメリカの航空業界と・・・

ユナイテッド航空のフライング　Ｕのマークが消えてしまいそうなマーキングに変わったのは何時頃か覚えていませんが、このカラーの方が私には馴染みやすいカラーでした。　このカラーの前は、なんだかアメリカの軍の飛行機？なんて感じで好きではありませんでした。

このカラーになり、ある時バンコク～成田便の客室の責任者がタイ人でした。　タイ人？なんて聞きませんでしたが、微かに覚えているタイ人スッチーさんだったので、この微かには何故かと云うと余りにも風貌が変わっていたので区別がつかず、でも東南アジア人独特の巻き舌の英語で直ぐ分かりました。　髪はウエーブと云うよりチリチリになり、なんか家庭で問題でもあったのかと云う感じの変わりようだったので、ちょっとビックリでした。　今日もバンコク～成田～シンガポール辺りの乗務をこなしているんでしょうか・・・・

ユナイテッド航空はコンチネンタル航空と合併してしまい、現在はフライング　Ｕマークが消えてしまいましたが、飛行機なれしている人は乗れば元コンチ便と元ユナイテッド便と直ぐ分かるそうです・・・・コンチの方が全てにおいて快適な空間を提供出来る人達が働いていたので・・・らしいです。　コンチは一度も乗った事がありませんので私は良く分かりませんが、コンチが破綻した時にグアム便は黒字だったので、破綻前にコンチネンタルミクロネシア航空と別会社を作り、グアム便はコンチであってコンチでないですよ～～と区別した事だけ覚えています。

アメリカの航空業界は余りにも目まぐるしく変わって行きます。　人生なんて、それほど目まぐるしく変わる人は少数・・・
そんな少数派となった場合は、今後のアメリカの航空業界の成り行きを見ながら教訓にするのも良いかも・・・でも破綻だけは避けたいですね。