夢見るおじさん

気が向いた時に書いてるだけ

弁当箱の包みとDC10

2012-11-03 09:40:31 | 旅行
日本航空、今回の中間決算良かったみたいですね。

監査法人を変えた甲斐もありましたね。 会社更生法の前なんて運輸省や株主などドロドロって感じもしましたが、今はどうなんでしょうか・・・社内がどうであれ一般庶民の日本航空を利用する私にとっては国内3社時代の頃でも一番頼りになる航空会社でしたし、海外ならばなお更のような感じでした。 社内の上層部よりも現場の人達が優秀だったからでしょうね。



ある時、お見合いシート、所謂ジャンプシートの前に座らされた事がありました。 私あのシート苦手なんで先ず座らないのですが、多分その時は混んでいたんでしょうね、通路か窓側をお願いしたらジャンプシートの前でした。(最近はジャンプシートの前の場合は事前案内がありますので座る前から分かりますけどね)

私の隣の窓側に座っていた中小企業社長風のおっさんが前に座っているスッチーさんに、あ~だ こ~だと話かけるかける~。 聞いてて笑える位に・・・そのスッチーさん、おばさんスッチーさんだったからでしょうサバサバしながら対応していました。 反対側のジャンプシートに座っている若手のスイッチーさんが気が利かなかったかでポロッと『最近の若い子は、も~』って素になり口走ってしまったのをきっかけに、中小企業風のおじさんと会話が弾み・・・そのおじさんは、自分は中小企業の経営者と社名も言わず、ただ名刺クレクレと体裁良く断るおばさんスッチーに言葉巧みに名刺を貰っていました。

おじさんが機内で食べたいた弁当箱をおばさんスッチーが回収しようとしたところ、おじさん『包みは持って帰ので回収しないでくれ』・・・と。 私とおばさんスッチーは目が会い、思わず失笑してしまいました。 中小企業も大変なので裏紙をメモとして使うんですか?と思わず質問したくなった私でした。



その後のおじさんはどのような行動に出たのでしょうか少し気になりました。 名刺クレクレおじさんが居るとは聞いていましたが、自分が目の前で遭遇するとは思いませんでした。



航空会社のイメージの飛行機は時代時代で変わって来ますが、日本航空の場合は総合的にB747でしょうかね・・・ イメージではありませんが私にはDC10の記憶が多くあります。 一時JAZなんて言う名称で東南アジアやハワイ辺りを飛んでいた頃もありましたね。 合併前のハーレクイン航空のDC10はイカスDC10で良かったんですけど、合併前にハーレクイン航空だけ切り離して別会社で残してほしかったですね。

やり直せる過去とやり直せない過去があります。 やり直せる過去は今後の教訓にしたいものの、それが上手く出来れば苦労は無いか・・・・一度自分の大きな失敗を紙に書いた事がありました。 余りに多くて紙と時間が無くなり中止しました。 あの中小企業のおじさんが今でも包みを持っていればメモ用にお願いしたいものです。 







色々な思いのDC10 日本航空のカラーでは、このカラーが一番似合うような気がします。 古い雑誌から。

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