総務省政策統括官主催の登録調査員中央研修が11月29日~11月30日に全国より95名が参加し、総務省第2庁舎に於いて開催されました。1日目はKK富士通ラーニングメディア 生江 孝至さんの「心のしなやかさを鍛えるーレジリエンス・プログラム」の講義が行なわれた後、班別検討会を9名で行い、鹿児島県の南さんと鳥取県の倉敷さんが班の討議内容を発表しました。その後、懇親会が行われ、郷土の歌と佐賀県の佐山さんが「相撲甚句」が披露されて、会場から喝采を浴びました。2日目はkk・TEI 鈴木 輝子さんによる、「統計調査に活かす交渉術・クレーム対応の実践<参加型講義>」が行われ、班の討論を二人・三人一組で、より実践的な問答を想定して行いました。同一調査を行っても。地域差と共通の苦悩と創意工夫が分かり、大いに啓発された2日間でした。
開講の挨拶を行う、総務省政策統括官 三宅 俊光 氏
講義を行う、生宅 孝至 氏(KK富士通ラーニングメディア)
班別討議の様子
班別検討内容を発表する南(鹿児島県)さん
班別検討内容を発表する倉敷(鳥取県)さん
懇親会で相撲甚句を披露する、佐山(佐賀県)さん
講師の鈴木 輝子 (株式会社TEI)さん
三人の統計調査現場での問答の様子
第2班別検討メンバー
佐山(佐賀県)さんから頂いた、相撲甚句の団扇