バラとハーブ

バラ・薬用植物の勉強をする筈がまた育児!?
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お庭へどうぞ♪

2016-05-20 | 庭の様子
毎年、5月20日頃が我が家のバラピークでしたが、今年は1週間ほど早まりました。
お庭の様子をご紹介しますので、お散歩する感じで、どうぞお入りください

  
門を1歩入って右手・・・奥のアーチはピエール、左側が中央花壇です。
門を1歩入って左手・・・エゴの木の下に混植。バラが一休みすると、アジサイやクレマチスが咲きます。
中央花壇はバラとハーブの混植。下はジャーマンダーセージ。-5℃まで耐寒と表示してありましたが、もっと冷えても大丈夫。ジギタリスも咲き始めました。

  
中央花壇の隅に、茂り過ぎない常緑樹のカクレミノを植えてあります。周りのエゴの木、ヤマボウシ、ツリバナは落葉なので、冬に緑を残すために…
中庭へ続く小道は中央花壇を挟んで2本造ってあります。風通しや手入れのし易さを考えてデザインしました。
中庭の少し手前・・日陰で弱っていたラベンダーラッシーをこちらへ引っ越し、ぐんぐん復活。もっと成長すると華やかな空間を演出してくれます。

    
ラベンダーラッシーの反対を向くと、マッキントッシュの中央花壇と小道を挟んで宿根草花壇があります。
カラーが年々大きくなっています。ヒューケラもポイントです。そろそろゲラニウム、リナリア、そのうちタツナミソウ、ストケシア、トラノオも咲きます。
右隅の赤いモサモサはキンポウジュ。白いオルレアの奥がクレマチス・エミリアプラターとベティコーニング(タコ型)のアーチが続きます。
アーチにもたれたピンクのバラはパレード。その手前に、フレンチのつるバラ、シャルポンティエを新しく植えたので、来年以降はアーチに白×薄黄の中輪バラが絡んでいるかな
バラのパレードに近付くと、中庭のガゼボが見えてきます。パレードの隣にジュビリー・セレブレーションがいるのですが、昨年病気にやられ枝数が減りました。

   
アーチをくぐって振り向くと、左手にフレンチのビアンブニュさんがワイワイ咲いています。タコ型クレマのベティコーニングと共演。
ガゼボには、クレマのマダム・ジュリア・コレボン(深紅)とコンンテス・ド・ブーショウ(ピンク)、反対側に白万重も絡んでいます。ガゼボの奥が以前アップしたロックガーデンです。
コレボン下のシルバーのハーブは、サントリナ・・虫よけハーブ。オレンジのバラはブラスバンド。樹木はハート型葉っぱのカツラ
ブーショウ、コレボン、ベティ、エミリアとも皆、ビチセラ系クレマチス。他の系統より失敗無く、中輪多花性で安心です
2本の小道の外側に続く道からは、Frenchのラ・ローズ・ドゥ・モリナールやEnglishのアブラハム・ダービー、その他周辺にガートルードジェキルやモニークダーヴ..etc薫りエリアです。
この左を向くと、以前アップしたクライマー:ロイヤルサンセットのアーチの小道になります。

 
ゲートに戻って、エゴの木の花吹雪の様子をご紹介。雪が降ったように辺りが真っ白になり、香りが強く漂い、刺さない小太りハチ君も飛んできます。
夜、チビを寝かしつける時、お姉ちゃんが弾くバッハやドビュッシーのピアノを聴きながら、窓を開けて群青の夜空を見上げると、光り輝くお月さま。
風が強く吹いてカツラの枝を揺らし、ザワザワと葉っぱが擦れる波のような音がして…幻想的だなぁと心地よく思っていると…
チビは暗闇で目をキョロキョロさせ「トトロが出てきそうで怖い」と抱きついてきました。子供と大人ではかなり感覚が違うんだなぁ~
お月さまと樹木の様子が素敵だったので、カメラで撮ると、チビ、「うまく撮れた?」と画像チェックし、「Good Job!」と・・・モウ、コワクナイノ?


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