昨晩の火曜トリコ練習は、私の今年の蹴り納め
それなりの気合いで臨みました
しかし、祝日で相変わらずの寒い天候の為か、練習開始時には体験参加の方2名と私だけでした
気を取り直してアップメニューをこなしていると、徐々に参加者が増えて、何とかコーチを含め10名の参加となりました
アップ終了し、休憩後は2名1組での対面パス
続いて、4~5m位の四角グリッドでの11から対面にパスを通すメニュー
グリッド内で11を行い、対面の辺の線上にいる味方にパスを通したら、今度はパスを受けた人が攻撃側となり11、最初にパスを通した人は、対面の辺の線上に移動してパスを受けます
ディフェンスは、パスをカットしたら攻守交代というルール
図示するとこんな感じ
下野コーチより攻撃側と守備側についてアドバイスが有りました
攻撃側は、自らボールを動かす事で、相手も動くので、動いた相手の体重移動を見ながら、逆側にパスを出すと楽に通るという事でした
守備側は、相手に体を寄せる事でパスコースを限定し、更に寄せてプレスする事で、相手はボールキープするために視線が下がるので、ボールが奪い易くなるという事でした
途中からは、パスを受ける人は、対面以外の辺にも移動できるルールに変更
守備側は厳しくなりますが、よりパスコースを明確に切りながらプレスを掛ける事が要求されました
続いて、ハーフコートの縦半分グリッドでの21からシュート
内側の攻撃の人から守備側の人にパスを出し、守備側が攻撃側の2人のうちのどちらかにリターンしてから21がスタート
攻撃側は数的優位を生かして、シンプルに手数を掛けずにシュート
守備側は、コースを切りながら時間を掛けさせて、シュートをブロックする事が求められました
図示するとこんな感じ
続いて同じグリッドで、守備の人を1人増やして22からシュート
追加された守備者からもう一人の守備者へボールを出して、そのボールを攻撃側にリターンして21がスタート
最初にボールを出した守備の人は、自分の約2m斜め後方のマーカーの所でターンしてから、遅れて守備に加わり22の状況になります
よって、攻撃側は数的優位な状況でシュートする事が求められ、守備側は、味方が戻ってきて数的同数になるまで、時間を稼ぐ事が求められました
図示するとこんな感じ
攻撃側は、シンプルにパスを繋ぎ、シュートを打てる時には打つ事が求められ、守備側はシュートコースを限定して、時間を掛けさせる様に、ポジションを考える事が求められました
最後はゲーム
今年最後なので、我儘を通させてもらい、色々な技にチャレンジさせて貰いました
ヒールリフト、エラシコ、軸足の裏を通して逆サイドへ出すと見せかけて元に戻す通称“ネコニャン”
全て未遂に終わりました
まだまだゲームでは使えないという事ですね
2015年へ課題は持ち越しとなりました
でも、そのお陰で来年もフットサルへのモチベーションが保てます
こうやって目標を持ち続けないと、気持ちが負けちゃうので…
これが、後期高齢者なりのフットサル処世術です
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