今日はアクシオン福岡で行われた、“PUMAカップ(=全日本フットサル選手権)”福岡県大会予選ラウンドにTRICO.SCで参加して来ました
我々が戦う第2コート
10:30からの初戦に向けて準備に入るSCの選手達
まず柔軟から
続いてアクシオンのテラスでダッシュ
選手ミーティング
コートに入ってシュート練習
いよいよ第1試合目がスタートです
相手は、同じ3部のFC TITANS
絶対負けられません
ベンチから采配を振るう必要が有るので、試合中の写真は有りません
試合は、頼れるキャップテン羽生さんが豪快にトゥーキックシュートを決めて先制
しかしながら、敵も同じ3部所属のチームなので実力差はほとんどありません
逆に2点取られてリードを許す展開に
しかし、ほぼ互角な戦いに選手たちは手応えを感じているのか、何となく余裕が感じられるハーフタイム
後半に入って、クロちゃんのミドルシュートが決まって同点
ユウスケによると、自分が弾道を変えたため入ったと主張していましたが、あそこでシュートを打ったクロちゃんの得点だと思います
しかし、今度は左サイドからきっちりとユウスケが自ら得点を決めて逆転
さらに、TRICO.SCの10番と今回は山田監督不在の為、監督代行という重責を務めた師匠が、ついに決めました
ゴール前からのFKをズバーンと決めて4対2
その後1点を返されましたが、4対3で勝利する事ができました
リードされてからの戦いぶりに、メンタル面での成長を感じました
昼休み休憩を挟み、2試合目に向けてまたまたアップに入ります
勝利した前の試合と同じ手順を踏んで柔軟、ダッシュを行い…
コート内でボールを使って体を動かした後、シュート練習
プーマ選手権は14人のベンチ入りが認められている為、ベンチ入りメンバーで撮影
いよいよ2試合目、決勝トーナメントへの切符を賭けた戦いが始まります
相手は県リーグ1部所属のTeam Medical Dragon、格上の相手です
試合の方はSCのホープ、高校生関君の先制弾でリードを奪う願ってもない展開になりました
前半は最後まで集中を切らさず、そのまま終了
1対0でリードを保って後半に突入です
ハーフタイム、チーム全員で『相手は頭からガンガン来るから、5分間凌ごう』と話し合っていたのですが
後半開始早々、同点弾を叩き込まれました
更に失点し、リードを奪われる悪い展開に…
しかしメンタル面で成長したSCの選手達は、ココから盛り返します
しかも、この日は何と師匠が”持って”いました
ゴール前、小刻みなドリブルから同点シュートを叩き込みます
この瞬間、隣のコートのタイムキーパーをしていた、リュウセイさんもガッツポーズしてくれていたのを見逃しませんでした
ここから、Medical Dragonは引き分けOKなので、余裕を持ってボールを廻し始めました
TRICO.SCはこの試合に勝たない限り先へは進めないので、すかさず前プレを指示
前掛りになって攻めたてます
ところが、好事魔多し
ゴレイロへのバックパスで反則を取られ、相手の間接FKから勝ち越しゴールを許してしましました
最後は山村さんをピヴォに投入して得点を奪いに行きましたが、そのまま試合終了
2対3で負けて、選手権は予選ラウンドで敗退となってしましました
しかし最後のミィーティングでも話をしましたが、リードを奪われてからも追いつけるメンタルの強さが備わってきており、チームとしての成長が強く感じられた選手権でした
10月から、県リーグの終盤戦です
チームが一つになって、全部勝てるように頑張りましょう
皆さんのプレイを観てて、攻撃の意図がしっかりと伝わるいい連携プレイをされていました。
Medicalさんとの試合も惜しかったですが…
多分、影の監督である阿部さんがスタッフにいれば勝ってたと思います。(笑)
あと34番の関選手、ヤバイぐらいに上手いですね。(^_^;)
応援有難うございました
確かに、影の監督アベチャンがベンチ入りしていたら勝っていたかも知れませんね
34番は、攻守に頼れる最年少選手です
本人も中心選手の自覚が有るのでしょう
当たり前にFKのボールを自らセットして蹴っていましたね
それよりも、この日の総得点6点の内訳は
O-40=3点
O-30=1点
U-20=2点
この幅広さが我がチームの特徴を一番現していると思います
言わば、親子ほども年の離れた選手が、同じコートで連携プレーを構築しているわけですからね「
県リーグ終盤戦も、親子連携を高めて頑張ります