昨晩のトリコ練習に参加して来ました
コートはランブレッタベイサイド
見上げると博多ポートタワーがこんな感じで見られます
ガッキーによると、上の展望台からコートを見下ろすと、まるでウイニングイレブンの様に見えるとの事でした
雨上がりの肌寒い気候にも拘らず、球蹴りが好きな親父たちが集まり練習がスタート
アップはコート横幅をジョグ&ステップワーク、柔軟
更に体を温める為、ビブスを尻尾にした3人の尻尾とりをフルコートで行い、数セットで体はホカホカになりました
給水休憩後、11の駆け引きを行いました
これはハーフコートを縦に使ったグリッドで、真ん中の左右に、マーカーでゴールを作り、最初はボールを手で持って、相手と駆け引きをしてゴールを通過すれば勝ち、守備側は相手がゴールを通過する前に両手でタッチすれば勝ちというルールで、守備側は負けたら引き続き守備を続けなければ行けません
途中からは、ドリブルに切り替えて行いました
ドルブルの場合は、マーカーをドリブル通過すれば勝ち、守備側はボールをマーカーゴールを通過する前に奪えれば勝ちです
図示するとこんな感じです
ボールを手で持ている時もドリブル時でも、相手のマークを振り払う為には、上体を大きく動かす事により、相手の重心をどちらかに掛けさせて、逆側を衝く動きが必要だとコーチからアドバイスが有りました
次に、コーナーからのボール出しの11のシュート練習
※この練習は、フットサル日本代表が、試合前にアップメニューでやっていました
シュートしたら、逆側コーナーからボール出しが始まり、シューターは攻守を切り替えてDF役になります
図示するとこんな感じです
11は、先程の駆け引きと同様に上体の揺らしフェイントが有効で、緩急を使うとシュートまで持っていけます
次は21から22の練習
※この練習も、フットサル日本代表が、試合前にアップメニューでやっていました
守備側の1人がコーチの体にタッチする為に上がると、コーチから攻撃側にボールが出されてこの練習がスタート
ボールが出た段階では攻撃側の21数的有利な状況となっています
よって攻撃側は、手数を掛けずにシュートまで持って行く事が要求され、逆に守備側は、数的不利な状況なので、1人がパスコースを切りつつ相手の攻撃をディレイする事が要求されます
図示するとこんな感じです
守備側の1人が、遅れて来るもう一人にボールか人か、どちらかにつく様に声で指示を出す様にコーチからアドバイスが有りました
最後の練習メニューは55のポゼッションゲーム
コートの両サイドにマーカーのゴールが2つあり、ゴールをドリブル通過すると1点というルールで行いました
図示するとこんな感じです
ゴールが2つあるので、スペースがある方を上手く使ってサイドチェンジを行うと有効な攻めが出来ました
この後は2チームで6分ランニングタイムのゲーム
私は下野コーチ、岩元院長、野口さん、師匠と同じチーム
前回、ようやく初ゴールが生まれたので今回どうなるかと思っていましたが…
日本代表、本田圭佑が言っていた事は本当でしたね
曰く
「名ストライカーが言っていた。ゴールはケチャップみたいなもの。出ないときは出ないけど、出るときはドバドバ出る」
これは、元々ファン・ニステルローイが言った言葉を引用して本田が言った言葉です
この言葉通り、最初は下野コーチからの浮き球のクロスをボレ―で決めて1点目、次はゴレイロがハンブルしたボールを足元に納めてからのループで2点目、最後は右サイドから左足トゥーでファーにズドン
一気に3点取りました
しかし、途中から雨が降り出し、コートもボールもトゥルントゥルンに
こうなると技術の無さがはっきりし、トラップは流れるは、パスは乱れるはで勢いは尻つぼみとなってしまいました
しかし雨にも負けず、全員最期まで頑張りました
今回は人数が少なかったので、写真が少ないですが、その分練習メニューの図示表示を多く入れて見ました
今回参加できなかった方も、次回以降の参考にして貰えれば嬉しいです
次回は23日土曜日の19:00~21:00にベイサイドです
多くの方の参加をお待ちしております
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