先般、別府ビーコンプラザで行われた日本代表アルゼンチン代表
試合前の両チームのアップを観察して来ましたので、まずはアルゼンチン代表のメニューからお知らせします
スタートは、いきなりロンド
ボールを触りながら徐々に体を温めるのでしょう
南米のチームらしく、非常に楽しそうに蹴り合っていました
続いて対面パス
最初は5m位の距離で行っていました
次に動きながら
当てて落とすを繰り返して移動
更に動きながら基礎
インサイド、インステップ、ヘッド等、我々がトリコでやっているメニューを移動しながらやっていました
ココまでで約9分経過
続いてようやく柔軟に入ります
柔軟終了後、給水タイム
アップ開始から13分経過
給水後は、コート横幅一杯に広がっての対面パス
途中から動きを入れる練習に変化
パスを出して真ん中までダッシュ、相手からのボールをリターンして戻るを対面と交互に繰り返してました
ココからボールを使わないフィジカル系メニューに入ります
ゴールラインからセンターラインに向けて10m位のダッシュ
続いて、ダッシュにアジリティ系を追加したメニュー
ゴールラインに沿っておかれた5個位のマーカーコーンをステップワークで縫ってから、5m位のダッシュ
ココまでで19分経過
給水後はシュート練習
ペナルティエリアの1m位前にピヴォが1人立ち、コーナー付近からパラレルに球出し同サイドのアラポジションでボールを受けるピヴォに当てるピヴォ落とすアラがシュート
これを両サイド交互に繰り返していました
シュート練習を5分位した後は、2か所でビブ無し3対ビブ有2のボール廻し
これを1~2分して終了
この時、まだ日本代表はメニューを消化中時間にして5分位早く上がっていました
後日アップ予定ですが、日本代表とはボール無しのフィジカルメニューの順番が全く違っていました
その他では、特別目新しいメニューは有りませんでした
両チームの共通点としては、シュート練習時の球出し位置が共にコーナー付近だった事ですね
これはシュート後のボールの移動距離が少なく、効率を良くするためだと思われます
次回はいよいよ日本代表のアップメニューを公開します
お楽しみに
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