冷泉小学校の体育館の天井補修が終わり・・・
昨日の火曜日から、床コートでの練習が再開です
という事で、早速GETしたモレリアINをデビューさせました
モレリアはカンガルー皮革なので、伸びを考慮しジャストサイズを購入
足入れ感は、横方向が少しキツメかなという感じ
履いているうちにフィットしてくると思います
練習メニューは、2人1組の基礎練習からスタート
長崎コーチとの基礎練習の際、上体に力がはいっているとの指摘を受けました
どうやら、足首を固めようと意識しすぎると、それに伴い全身にも力が入ってしまうようです
今まで、そういう指摘を受けた事がなかったので、力を抜く事を意識してみたいと思います
続いてロンド
給水後、フルコートより少し小さ目のグリッドでの44のパス廻し(ポゼッション)
フリータッチツータッチ以内ツータッチとダイレクト交互という様に、タッチ制限を変えて行いました
休憩を挟んで、クワトロのパス廻しを3種類
クワトロとは、ピヴォを置かないフォーメーションの事で、ディッシュ(皿)型とも言われ、後ろ四人が横一列に近い形で構えるフォーメーションのことです
基本的に後ろ四人でパスを回して数的優位を作り、相手が前に出てきた後ろのスペースをねらうのが目的のフォーメーションですが、トリコでは、前プレ回避の策の一つとして取り組んでいます
その1は基本形
底の2人の横パスから、パスした人が縦に抜けて、相手の間で止まって、縦パスのコースを作る動きをします
すると、パスを受けた人は、縦パス、横パス、ターンしてリターンパスと3つのパスコースを得る事ができ、相手の位置によって、パスコースを選択できます
ココでの注意点は、パスして縦へ抜ける際に、自分のマーカーの背中を取って抜ける事です
でないと、マーカーが付いて来てフリーになる事ができず、縦パスのコースを作ることができなくなるからです
その2は縦パス形
底の2人の横パスから、中へ抜けた人に縦パスをれる展開です
ココでの注意点は、縦パスを受ける際には、相手が厳しくプレスを掛けて来る事が予想されるので、ワンタッチでサイドに叩いて展開する事です
その3はリターンパス形
底2人の横パスから、横パスのコースも縦パスのコースも切られている時の、ターンしてフォローしてきた人にリターンパスして裏へ抜ける展開です
ココでの注意点は、リターンが来る事を予想して、素早くフォローのポジションを取る事です
動きに慣れてきたら、ディフェンスを付けてパス廻しを行いましたが、プレッシャーが掛かると、ボールコントロールのミスが出易くなる事に加え、動くべき方向が判らなくなり、迷子続出
まだまだ練習が足りませんでした
最後は5分廻しで44 のゲーム
ゴレイロがいない為、シュートは、ゴールポストとマーカーコーンの間50cm位を通さないと得点が認められないルールで行いました
1チーム4人なので、ゲームはクワトロに拘って行う事になりました
すると、私のチームはクワトロに対抗する守り方が判らず、ぽっかり空いたスペースへ縦パスを通されて、失点する場面が続出
亮真コーチに守り方を教えてもらい、最終的にボックスフォーメーションでゾーンディフェンスを行うと、声を掛け合えれば、何とか守る事が出来る様になりました
攻撃では、結構廻せたと思いますが、どうしても廻す事に意識が行ってしまい、裏のスペースを狙うパスが上手く出せませんでした
システム練習は、実際にゲーム形式で行わないと身に付かないと思いますので、トリコでどんどん練習して、大会で発揮出来る様に頑張りましょう
亮真コーチにそのことを話したら、「プロでも難しいです」と笑ってました。(笑)
言葉足らずで失礼しました(;゜д゜)
全員が座ったままリフティングできる様になれば、フリースタイルフットボーラー軍団ですね!
以前トリコ練習に、下野コーチのお友達のフリースタイルフットボーラーが参加されましたが、その時のプレーは、創造の域を超えていましたからね∑(*゜ェ゜ノ)ノ