土曜日練習をお休みしたので、昨晩は1週間振りのフットサル
トリコ練習のアップは、2組に分かれて車座になってのリフティング競争からスタート
次は車座で手を繋いだままでリフティングしながら、コートの縦方向を往復する競争を行いました
ボールを落としたら、その場から都度リフティングをスタートするルールです
途中からコツが掴めてきました。それは進行方向に少し高く大きめに蹴って、全員が移動して車座の中にボールを納めてキャッチを繰り返す事です
距離が稼げてなおかつミスが少なくなりました
給水後は、6~7人が直径3~4m位の車座になって中に鬼を1人入れたボール廻しを行いましたタッチ制限はダイレクトで、20回廻されたり、股抜きされたら鬼は罰ゲームで腕立て伏せが課せられました
かなり狭いエリアでのダイレクトのパス廻しは、FCバルセロナが普段やっている練習らしいです(山田コーチ談)
しかも鬼は全くボールを取れないとの事どんだけ凄いのでしょうか
しかし我々はバルサではありません最初の方はグダグダでした
しかし、途中からは慣れてきたのか20回連続廻しが出来始めると、股抜きも連発
続いて少しグリッドを広げて鬼2人のツータッチ以下の制限でボール廻し
ワイワイガヤガヤと大声出しながら練習が出来ました
最後の鬼はミニシャトランが罰ゲームとして課せられました
次に2対1にシュート練習、休憩後は4チームに分かれてゲーム
私は緑チームで、野口さん、野上さん、坂口さん、まっちゃんと同じチームでした
試合が始まると全く勝てません勝てないどころか、点も取れない状況でした
緊急作戦会議を行い、抜群のキープ力を誇る坂口さんをトップに置いて、一旦坂口さんに当ててから、展開する事にしました。しかし、坂口さんが時間を作ってくれるからと全員が上がってしまうと、カウンターの餌食になってしまいますので私が1人残る事にしました。
次の試合、この作戦がまんまと当り1対0で勝利
このまま勢いに乗れるかと次の試合に臨みましたが、生憎頼みの綱の坂口さんがゴレイロの順番に…
しかし何とかココを凌ごうと4人で意思統一を計った所、千載一遇のチャンスが来ました
ゴール前のぽっかり空いたスペースに入った所にジャストのタイミングでパスが
ドフリーの私はすかさずダイレクトで撃ちました右足インステップには心地よい衝撃が残りますその瞬間、なっなんと左ポスト直撃跳ね返りがまたも私の正面に再度シュート
これがゴレイロ直撃
廻りからは『持ってないな~』の声が聞こえます
人間は、大きく2つの種類に分けられます
そうです
“持っている人”と“持っていない人”に
私はどちらに属しているのでしょうか
そうです確実に“持っていない人”に分類される人間です
判っています
判っていますから、そっとしておいて下さい
更に決めておくべき時に決めておかないと手痛いしっぺ返しを貰うと良く言われますが、まさにしっぺ返しを貰ったプレーがありました。
それは、左アラの位置で、フィクソの野口さんからパスを貰った時に、逆サイドアラの野上さんと、敵は山田コーチの瞬間的に2対1の状況が生まれた時です。ボールを貰う前に余裕があった為、逆サイドで野上さんが素晴らしスピードで上がるのを視野で捉えながら、山田コーチが野上さんへのパスコースを切りに来ているのが見えていました。
そこで二つのプレーの選択肢が浮かびました
パスフェイクを入れてから縦に仕掛けてシュートかファーサイドへシュートパスのパターン1
シンプルに野上さんに合わせるパターン2
しかし、野上さんのスピードからすると、ダイレクトで叩かないとパスは通りません。
最近‘仕掛け’をテーマとしているくせに、自分が選択したプレーはシンプルに野上さんへのパスでした
ただし、コーチのパスカットを避ける為に浮き球で送ろうと…
これが失敗の元
ただでさえ難しい浮き球のパス、浮きませんでした
簡単にパスカットされて、カウンターから失点
自分に欠けてた物・・・
それはゴールへの意識…
ゴールへの意識が有れば、当然縦に仕掛けるパターン1を選択すべきプレーだったと思います
これが無いから、‘仕掛け’を意識しているのにも係わらず、安全なプレーを選択してしまうのだと思います
ココからでもシュートを撃とうとする、このお方を見習わなければいけませんね
サッカー未経験の安川さん(真ん中ピンクビブ)経験者でも難しい左足でシュートを撃っています
サクラップ(青ビブ左端)スペースを見つける動きが良く、ゴールを量産していました
王子(右端白シャツ)赤丸急上昇中の評価に恥じない動きをしていました
ヤマム~ラ(ピンクビブ左端)久々の月曜トリコ参加でしたが、前節県リーグの第2PKで枠を外した為か、本日下記の通り命名されました
和久井 勘蔵(ワクイ カンゾウ=枠行かんぞ!)
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