昨晩のランブレッタベイサイドで行われたO-30スクールに参加して来ました
これが2016年の初蹴り
年末のランブレッタカップ以来ですので、怪我しない様にボチボチの気持ちでスタート
と、思っていましたが・・・
この日は、太陽君がお休みで・・・
小林君がスクールコーチ
ボチボチという訳には行かない予感を抱えながら、小林君のオリジナルメニューでのスクールが始まりました
アップは2人1組での基礎練習
続いて、同じく2人1組での対面パス
インサイド、足裏トラップから横舐めインサイド、足裏トラップから3回後ろに引いて、4回目のタッチで前へコントロールしてパス、インステップ、インステップと同じ蹴り方でループパスと、タッチと蹴り方を変えながら行いました
足裏トラップから3回後ろに引いて4回目で前へ持ち出すパスについて、3回目で後ろに引いた際に、軸足が浮いている状態で4回目のタッチで前へ出すと、テンポが変わって、相手のマークを外すことができるとコーチからアドバイスがありました
また、インステップと同じフォームでループパスを蹴る際にも、蹴り足を独楽廻しの紐の様に、前に出してからボールに当たった瞬間に後ろに引く感覚で蹴ると、上手く球を浮かせられるという事でした
給水を挟んで、シュート練習を5種類行いました
まずは、3m位の間隔に置かれたコーンを、相手マーカーと想定し、横パスからのシュート
受け手は縦にフェイクの動きを入れます出し手はフェイクで相手マーカーを外した味方にパスパスを受ける足は、マーカーから見て遠い足で受け、そのまま縦方向に舐めて裏へ抜けます相手マーカーの裏へ抜けたらシュート
フェイクの動き
遠い足でボールを受けてから縦方向へ舐めて・・・
裏へ抜けてシュート
図示するとこんな動きです
続いて、フェイクからボールを受けるまでは、最初と同じ動きですが、受けたボールを縦方向へ舐めた後の足の運び方を、内側へ一歩踏み込んで、相手マーカーの重心を内側に移動させてから裏へ抜けてシュート
図示するとこんな動きです
こうする事で、よりフリーになってシュートに持ち込めます
更に、上の動きで裏に抜けても相手マーカーが付いて来た時を想定して、セカンドタッチで横舐めし、舐めた足を一旦外側に置いてから、中へ移動してシュート
図示するとこんな動きです
いずれも、ボールを舐めた足を、ボールの移動方向とは反対側に置く事で、相手へのフェイントとなる効果的なプレーです
それ程難しい動きでも無いので、何とか身につけたいと思います
次は、縦に3m位の間隔で相手マーカーを想定したコーンを置いて、ピヴォ当ての縦パスからシュート
ボールの出し手は、ゴール側のコーンの所の味方(ピヴォ)にパスピヴォは相手マーカーを背負っていると想定し、半身で構えて相手から遠い方の足でボールをキャッチそのまま縦方向へボールを舐めて引き、舐めた足を相手マーカーの方へ置いて、ボールに触られない様にブロック裏に抜けてシュート
図示するとこんな動きです
コーチから、ターンする際には、相手マーカーにピッタリくっついて、入れ替わる動きをする様にアドバイスを受けました
この動き方は、足裏トラップから裏へ舐めて動かす足と、シュートする足が逆足となります
利き足でシュートまで持ち込むための動きを、続いて行いました
ピヴォがボールを足裏で受けた後、利き足で打てる方向(右足なら右サイド、左足なら左サイド)へボールを舐めて動かすのですが、その際、舐めた足を一旦ボール進行方向の逆側に置いて、相手マーカーの重心を動かしてから、ボール方向へターンしてシュートします
図示するとこんな動きです
この動きも、シンプルで実践的だと思います
ゲームで使って行きたいです
最後は4チームに分かれてのゲーム
ゲームでは、バランスを考えて守備に比重を置いてプレーしました
しかし、急造チームではなかなか難しかったです
シュートも打てませんでしたし、良いプレーの選択が出来ませんでした
2016年初得点は次回以降に持ち越しとなりました
できるだけ早く結果を出したいと思います
その為には、今回のスクールで習った足の運び方を、積極的に使って行こうと思います
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます